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砂漠の悪魔
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砂漠の悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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最後の方になって、タイトルの意味がわかる。悪魔って、そういうことだったのか。 時代設定が90年代で、自分の幼少期、中国はこんな時代だったのかと、感慨深く読んだ。 | ||||
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近藤さんの小説は面白くてスラスラ読めちゃうのが良いところだがこのテーマにしてはあっさりすぎな気もする。また、ストーリーは凄い急展開でどこに行っちゃうんだよとハラハラしながら読めたので楽しかったけれども、そういう終わり方?という感じで練りこまれた終わりというより放り投げたような終わり方に感じた。 | ||||
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近藤史恵さんの新刊です。 大学生の広太は小さな悪意から親友を死なせてしまう。 実際手をかけたわけではないのに、それがきっかけとなりヤクザに脅されて薬の運び屋をやらされてしまう展開には少し無理があるような気がした。 そしてここからは急に物語の色が変わる。 平凡な大学生活から一転、極寒の北京で日本人留学生の鵜野と出会い、広大な中国西部を旅することに…。 中国の描写はかなりリアルで息苦しい場面も多々あるけれど、文章の読みやすさと登場人物の描写が丁寧で一気に読めます。 ただタイトル「砂漠の悪魔」がやっと終わり頃に判明されて壮大なスケールを感じさせる割には、一番伝えたい事がぼやけてしまった感じも残りました。 | ||||
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