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(短編集)

謎解きはディナーのあとで



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謎解きはディナーのあとでの評価: 2.32/5点 レビュー 573件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全94件 41~60 3/5ページ
No.54:
(3pt)

まあ楽しいけど…

会話は面白いのでとても楽しくは読めましたが、小学生が読む探偵本とあまり変わらない内容でした。小学生の間でも流行っているのは納得。本屋大賞ってこんな?という感じは否めないですね。ここのレビューを見て私だけじゃない感想で安心しました。
謎解きはディナーのあとでAmazon書評・レビュー:謎解きはディナーのあとでより
409386280X
No.53:
(3pt)

まずまず

好きな作家ですが、文庫化を待っていたらドラマに先を越されてしまいました。
なので、ドラマを見たら非常にイマイチだったので、こんなはずはないと思い買ってしまいました。
結果、それなりに良かったです。少なくともドラマで抱いた悪い印象はなくなりました。
6つの事件が収録されていて、いずれも執事の推理で締めくくられます。
よって、推理にスポットを当てているのであって、事件そのもの、全体にスポットを当てているわけではないので、
一部を除いて犯人が逮捕されるところまでは描いていませんし、加害者の犯行の動機や心理、事件の背景なども描かれません。
なんので推理小説としては、消化不良気味でしょうか。
とりあえず、今度出る2作目も買ってみようとは思います。
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No.52:
(3pt)

ラノベっぽい

まぁ、あくまでラノベだと思えばアリだと思います。 ミステリー好きとしての個人的な感想は、ミステリーというより娯楽ですね。 キャラ重視で楽しんだら良いのではと存じます。 ミステリー小説として読めば痛いめみるので、ミステリーファンには絶対オススメできませんね。
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No.51:
(3pt)

ドラマを見た後で

先週放送されていたドラマを観てとても面白いなと思い、文章で読んでみようとこの本を購入しました。
読んで感じたことはアリバイや動機は全く重要視されていないとゆうこと。
わたしはそこに物足りなさを感じました。
しかし、市井ではなかなかお目にかかれないような設定のキャラがごく一般的な会話を
楽しんでいるところがわたしはたいへん気に入りました。

酷評も多いですが、1度読んでみるぶんにはとても面白い本です。

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No.50:
(3pt)

1話完結型

タイトル通りの話が数話収録されている内容で、初心者にも読みやすいスタイルです。
ですが、ドラえもんのようにパターンになってますので、そういった部分ではマイナス評価です。それが読みやすいってのもありますが・・・

主人公の金持ち警察のお嬢様が殺人事件の現場に行きます。そこでいろんな話をききますが、結局謎が解けないまま家へ帰って、執事に相談。
執事は自分なりの事件解決の糸口をお嬢様に説明して、お嬢様は納得。これで1話完結です。

このあと、上司に報告するわけでもなく、真相は謎のまま(たぶん執事の回答であってるのでしょう。)

作品ははお嬢様視点で進行されていくので、一緒に悩みながら読んで、執事の回答に納得したとおもったら、作中でもお嬢様がおどろいていました。

そんな作品です。


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No.49:
(3pt)

ユーモア風味のライトミステリー

「令嬢刑事と毒舌執事が難事件に挑戦!ユーモアたっぷりの本格ミステリ、ここに登場!」って帯にあるけど、
「令嬢と執事」ってシチュエーションを活かすなら、宝生麗子にはお嬢様ぶりをもっと発揮してほしかったなと思う。
お嬢様というよりは常識をわきまえた小市民的な行動が多いので、執事の影山の毒舌が浮いてしまっている。

麗子の話を聞いてその場で解決してみせる安楽椅子探偵の設定はいい。
ただし、解決に「おそらく」「私が思うには」的な彼の推測の推測をベースに絵解きをしてみせる部分が多くて、
麗子ほど素直には納得できないという面も。
俄然自力で解決してみようという気持ではなくて、気軽に読む読み物としての方がよさそうです。

頭のきれる執事ミステリーものとしては、P.G.ウッドハウスの「ジーヴスの事件簿」のシリーズがおすすめです。

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No.48:
(3pt)

やりとりが面白い

ドラマ化もされましたが、小説で読むともっともっと面白い作品です。
毎話ともディナーの際に影山が安楽椅子探偵ばりの推理をするお決まりのパターンばかりではなく、お嬢様と行動を供にする中で謎を解いていくストーリーもあり、なかなか楽しく読む事ができました。
トリックとかはそれほどとは感じませんでしたが、影山とお嬢様とのやりとりは面白かったです。
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No.47:
(3pt)

気軽に読むなら

謎解きはオマケだと思えばどうということはない話です。
上司にいけすかない人がいて、いつもキラキラ金持ち振りを見せびらかしてるけど、
私も実はお嬢様なの。上司より格上なの、でも秘密なの。

そんな主人公が、仕事でのグチ(つまりこれが事件の謎)を語れば
執事が馬鹿にして「そんな事もわからないのですか?」と突っ込むお話。

ここから主人公が上司を上手く誘導しながら事件解決!というすっきりな展開はなく
「へー、そうなんだあ」と納得するお嬢様とともに、読者もつぎの事件へご案内されます。

執事の正体がいつかわかるのか、金持ち上司はいつお嬢様の正体に気がつくのか。
そこだけが楽しみと言えば楽しみ。
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No.46:
(3pt)

安楽椅子探偵の一種

個人的には楽しめたと思う。

書店で大々的に売り出されていたのを手に取った。
売り文句にはお嬢様と執事による推理小説と見られるような言葉が並んでいたため、安楽椅子探偵としての話構成が一部、チープに見られたのかもしれない。
安楽椅子探偵は探偵役となる人物は調査、行動などの行動をとらないため内容が薄くなりがちになりやすい。
そのため東川篤哉のようなコメディー要素の強い作家には向いていなかったと判断されたのだろう。
本屋大賞対象とのことだったがコメディーとしての受賞であったのをミステリとしての受賞と本屋が取り違えたように思われ
(「本格派ミステリの傑作!」ではなかった)

結論として読みやすく良作と感じたが、

本格ミステリを求める人には向いていないことは分かってほしい。
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No.45:
(3pt)

買う程では・・・

えーと、図書館で借りて読みました。
まさしく大正解でした。
最近の萌を反映したような設定。文章。
面白かったです。
面白かったですがこれはキャラ萌小説の類だと思われます。
執事とお嬢様のキャラ小説も悪くないと思いますが、読み返す気にはならないです。
読み返したくなるような内容は無かったと思います。
ささっと立ち読みか図書館で借りるので十分かと。
正直この本が本屋大賞を受賞したのなら、本屋大賞はかなりレベルが低いのでしょうね;

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No.44:
(3pt)

映像向き

櫻井翔くんのファンなので買って読んでみました。
内容は読みやすくまぁまぁです。映像化したら面白そうだなと思いました。
ドラマが楽しみです。
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No.43:
(3pt)

表紙が一番の見どころ

卒論で使う予定のため古本屋で購入。

本には一話完結の話が6つ入っており
簡潔な文章で書かれているのでさくさく読めた。

金持ちのお嬢様刑事と
そのダメ上司、とまでは言わないがウザい御曹司刑事
そしてお嬢様刑事の執事

メインの登場人物はこの3人だけ。

刑事二人が事件についての情報を集め
お嬢様が家に帰ってそれを執事に話すと
執事はそれを聞いただけで
見事な推理をして事件を解決してしまう

基本的にそういう形式のお話。
流れがシンプルなので非常に読みやすい。

私はミステリーとか全然読まないからよくわからないんだが
犯人を逮捕する場面がないっていうのは
よくあるものなのか?
というのも
この本の中で犯人を逮捕する描写があるのは2つだけで
あとは執事が推理をお嬢様に告げて終わり
っていう形。
だから物的証拠とかは何もなし。
動機とかも全部執事の推測。

それがなんか私にとっては斬新だった。
読む人が読んだら物足りないというか
最後まできっちりやれや!って思うんだろうけど
まあ単純に推理を楽しむだけなら
これぐらいのほうがさくさく読めていい。
正直コ○ンとかより楽に読めたと思うw。

ただし、事件の質は大したことない。
さっきも言ったけどミステリー全然読まないから
他と比べることもできないんだけど
推理を読んで
「えぇぇ…」
って思うことも2,3回あった。

あと、執事の毒舌や掛け合いの面白さに定評があるみたいなので
そこに期待していたんだが…

全然毒吐かねえ!

だいたい一話に一回しか毒吐かねえ!

掛け合いも広い世代にウケるような配慮が見られるので
20代前半のわたしにとっては刺激が足りないというか
ちょっと古臭い感じがしてしまった。

ただ、
装画と装幀は素晴らしいと思う。
これは100万部売れた大きな要因の一つだろう。

まあ楽しく、というか
楽に読めました。買うほどの本ではないと思うけど。
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No.42:
(3pt)

ミステリーとして読むと…。

今度ドラマ化するようですね。
最初に読んだのが発売された直後だったので、みるみる売り上げを伸ばして本屋大賞をとった時は驚きました。
いや、面白いんですけどね;
お嬢様と執事の掛け合いは秀逸ですし、風祭警部の残念さ加減も好きです。

ただミステリーとして読むと、個人的にはちょっと物足りないです。
タイトル通り、ミステリーの醍醐味を謎解きに感じる人にはお勧めですが、私は正直どろどろの人間関係に醍醐味を見出す傾向にあるので…。
なので一番重要な動機の部分を省略されてしまうと、どうしても満足できません。

読み終わった後に気分が落ち込むようなことがないので、その点では大満足ですが;
何にも考えずに読書をしたいときにお勧めです。
たぶん続編がある気がします。

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No.41:
(3pt)

ミステリ小説として読まないのであれば。

帯では「本格ミステリー」と謳ってはいるが、犯人の巧妙なトリックを名探偵が華麗に

解き明かすような推理劇ではなく、飽く迄ミステリー要素を絡めただけのお嬢様刑事と毒舌名探偵執事の織り成すドタバタコメディだ。

そこまで深い内容でもないし堅苦しさもないが、終始登場人物の軽妙洒脱な掛け合いに思わずクスリと笑わせられる。

読む前から、タイトルや表紙からあまり期待はしていなかったものの、純粋なミステリー小説としては少し物足りなさを感じる。

コメディとして楽しむべきものであろう。むしろ、このての物は、TVドラマ化されたりして初めて価値が出てくるようにすら思える。

推理もトリックもあまりにも薄っぺらい。全章にわたって本職刑事であるお嬢様が捜査で見たり聴いたりしたことを元に、執事が

推理し解決、という一連の流れもワンパターン。いつも推理止まりで、真犯人が結局誰であったのか、その事件の動機や真相については語られていない。



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No.40:
(3pt)

軽快なテンポが心地よい

2011年の本屋大賞受賞作品。本屋に平積みされててずーっと気になっていたけどなんとなく
手を出しそびれていた本。本屋大賞受賞のニュースをきっかけに手に取りました。

帯には“本格ミステリー”とありますが、正直そんなに“本格”ではありません。周囲の登
場人物とのコミカルなやりとり、特に、執事とのテンポ良い軽ーい会話を楽しむ本です。

すぐに読み終わってしまうので立ち読みは厳禁。ちょっと疲れた出張帰りとかに最適の軽快
な本です。
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No.39:
(3pt)

評判ほどとは思わなかったが悪くない

すごく面白いという評判を何かで聞くか読むかしたので、一度読もうと思って図書館で予約を入れたが、予約待ちが多く随分待たされた。

設定は、国立署の新米警部で実は大富豪の令嬢である宝生麗子、彼女のお抱え運転手兼執事の影山の知恵を借りて事件を解決していくというもの。

6話収録されているが、どれもそれなりに面白いし、二人の掛け合いも1パターンながら楽しむことができて、前評判ほど面白いとは思わないが、悪くないと思った。
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No.38:
(3pt)

本格ミステリではなくパターン化されたクイズ形式の短編作品

2011年本屋大賞を受賞し、140万部発行(2011年9月時点)で、テレビドラマ化もされるということで読みました。ということで、世間の評判が先行して読んだ本ですが、アマゾンの書評で酷評(平均点数2点台)ということもあり、どうしてそうした評価になったのかも気にしつつ読みました。

 基本的な展開は単純です。

'(1)殺人事件が起こります。
   刑事が事件の様子を描写し、容疑者や目撃者による情報が集まります。

''(2)執事が「お嬢様の目は節穴ですか」などという暴言をします。

''(3)執事により事件の全貌の説明がされます。

 毎回このパターン化された展開で、古畑任三郎シリーズのようなわかりやすい展開です。
 内容を考えると、ミステリーというよりはクイズ本だと思うと納得できます。読者は執事による解説の前に犯人がわかるかどうか、というところに楽しみは感じられるかも知れません。

 そこには社会派ミステリーのような社会のひずみを訴えるとか、本格ミステリーのように伏線が深く掘り下げていたり、意外な展開がある作品ではないです。展開がパターン化しているため安心して読めるのと、そんなに複雑な展開ではないので読みやすい、という軽く読めるということが、この本の評価を高めているのかも知れません。

 読んでみると、アマゾンで書評で「本屋大賞だから期待して購入したけどがっかり」とか「本格ミステリではない」というようなコメントだらけなのも納得できます。まず、大金持ちと執事という設定は何の意味も持ちません。刑事と美容院という設定で事件後に美容院で髪を切りながら、美容師から「お客様の目は節穴ですね」と悪態つかれた展開でもまったく問題ないようにも思いますので、主人公の設定についても疑問がたくさんあるというのも納得できます。

 ただ、たまにはこのような気楽に読める休み時間ような作品はあってもいいかな、と思います。
 この本は購入して本棚に大切にとっておくというよりは、図書館や誰かから借りて軽く読み流す程度が適当だと思います。

 お勧めできるか、と言われると、「買ってまで読む本ではないし、他の本をお勧めします。ただ、ダメな作品ではないので軽い気分で読みたい時はどうぞ」という回答になるように思います。
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No.37:
(3pt)

サクサク読める

登場人物は多くなくテンポよく読める。コーヒー飲みながら、ちょっと読書 のようなときに良いのでは!推理物としては、僕はそんなに読書家ではないので、このくらいがちょうど分かりやすかったです。
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No.36:
(3pt)

良くも悪くも子供向けミステリー

登場人物の配役や人格設定はおもしろい。それがすべてと言える。
現場を見ず、関係者に直接ヒアリングもせずに伝聞だけで事件の真相を暴くというのは話に無理がある。
同一配役でシリーズが上梓されるであろうが、それに期待したい。
推理物としては私にとっては物足りなかったが、小学生の息子には大うけだった。
小中学生のミステリー好きにはぴったりの一冊。性的描写も残酷なシーンもなく安心して子供に読ませることができる。
そういう観点ではかなり評価できる。
謎解きはディナーのあとでAmazon書評・レビュー:謎解きはディナーのあとでより
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No.35:
(3pt)

期待してたほどは…

話題になっていたので、先日気になって買ってみました。キャラクターの個性が強く、心情や言動が手に取るように分かる点は良かったです。ただその分、話の内容があまり印象に残りませんでした。過剰な期待をしていたので評価は3ですが、執事とお嬢様(成人)の組み合わせが面白い作品でした^^
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