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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 121~140 7/18ページ
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本屋大賞受賞という文句に釣られ、ゴールデンスランバーで手痛い目にあったにも関わらず、また同賞作品を読んでしまった。 題名からして本格ミステリーや推理ものを連想させられたが、いざ読んでみるとライトノベル風の短編集だった。 それでも、登場人物やプロット、推理モノとしての設定がしっかりとしていれば良いのだが、主要人物は浮き世離れした頭の切れない大富豪の刑事、 最後まで素性の分からない推理が得意な執事。殺人事件の謎も稚拙で、「それはないだろ…」と思わせる執事の強引な推理で、主人公が「そうだったわ!」と 妙に納得する展開が多い。特に最後の"死者からの伝言をどうぞ"は、まったく推理になっておらず閉口してしまった。 それ以前にディナーの後で謎解きは一度もなく、読了後なぜこの題名になったのか不思議に思うトンデモ本だった。 | ||||
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執事前面押し。なぜこれが書店で一位なのかなぞ・・・。 業界ぐるみのキャンペーンでしょうか。 正直おもしろくないです。 声優さんつかって朗読ってドラマCDみたいにしてる始末ですから売る側もわかってるのかな。 | ||||
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本屋大賞ということで期待して購入してみました。読んだ結果は…皆さんと大体同じですね。 私はそんなに本格的ミステリーを読んだ経験は無いのですが、それでもこの本の内容は薄っぺらいなぁと感じてしまいました。 推理ものというにはあまりにも簡単な、私でも思いつくようなトリックでした(なのに何故お嬢様はそれがわからないんだ笑)。 あくまで主観的にですがこの本は小学校高学年、せめて中学生の子が読むのに丁度良いと思います(ちなみに私は高校生です)。それと読書が苦手な人。ある意味、短編小説でトリックもごちゃごちゃしておらず読みやすいので。評価が★2なのはそこを考慮してのオマケです。 今度ドラマ化するようですが、設定だけはまぁまぁ良いと思うので製作スタッフさんがこの原作をどう料理してくれるのかに少し期待しておきます。原作があれでも映像化により高評価になる作品は、今までにも沢山ありましたので。 | ||||
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読みやすい利点はあっても、 文章全体が漫画描写で違和感がある。読み進めるまでもなく推理結果が予想できる。ドラマ化を狙っているのかと思う内容。 | ||||
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2,3年前に作者の違う作品を読んで、この人は合わないなと思って読まないようにしていたのですが、最近のあまりの評判のよさにつられて読みました。 …ほんと時間の無駄でした。 推理はすべて机上の空論、ただの妄想で片付けられる範疇ですし、キャラ同士の掛け合いも私には合わなくてただ寒いなと思っただけでした。 キャラ立ちがしっかりしてないからキャラ読みで楽しめるわけでもありません。 最近の売れているラノベのほうが文章も構成もキャラも良くて面白いと思います。仮にこの本をラノベとして出したとしても酷評されたのではないでしょうか。 これがペンギン・ハイウェイに勝ったなんて、書店員さんのセンスを少々疑ってしまいます。 これまでの受賞作は面白いものばかりだったので今年も期待していたのですがほんとに残念でした。 もうすぐドラマが始まりますが、脚本では少しはましになっているのでしょうか。 私、気になります。 | ||||
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ドラマ化すると聞いて買ってみました!! なんというか… もう少しお嬢様と執事のやりとりが見たかった。 櫻井くんの執事姿がかっこいいからいいとするか!!笑 | ||||
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書店での評判が良かったのでとりあえず読んでみたけど、どこがいいのかさっぱり… お嬢様と執事のやり取りがこの本の売りなんだろうけど、なんかわざとらしくてまるで3流ドラマ。 肝心な謎解きも、単純で薄っぺらく感じてしまう。なんでこれがそんなに一押しの本なのかさっぱり… 2話くらい読んで、盛り上がらない感じだったので途中で放置してまった。 | ||||
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推理小説は好きですが、自分で事件のトリックを見極められたことはありませんでした。しかし、今作品はなんと読み終わる前にトリックが分かってしまい興醒め。トリックだけでなくキャラクターにもあまり魅力を感じられませんでした。執事とお嬢様という設定もイマイチ生きてる感じがしなかった。はっきり言って面白くない。好きなのは表紙の絵だけ。今度映像化されるようですが、もっと素晴らしい作品はたくさんありますよ〜!考え直した方がいいのではないでしょうか? 「告白」の時も思ったのですが(あれは実在の事件を羅列しただけだと私は思っています)本屋大賞の基準がよく分からない。この作品は大賞ですが、私としては2007年に2位を受賞した森見登美彦氏の「夜は短し歩けよ乙女」の方が断然大白いと思います。 | ||||
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ラノベやコミックで流行ってる執事物が売れると思ったオッサンが適当に流し読みして、真似して(全くツボがずれてるが)書いて 挿絵をそれっぽくしたら、オリジナルを知らない層に当たって売れたという感じ。 この作品のセンスのなさは台詞に象徴される、「お嬢様はアホでございますか」って「アホ」という単語をストレートに使う時点で インテリ執事じゃないだろうと、アホを抽象的にセンスの良い皮肉に置き換えるのがインテリ執事、「アホでございますか」とか 関西のオッサンが「お前アホか」って言うのを丁寧に言い換えたレベル、作者のセンスのなさとボキャ貧ぶりを疑ってしまう。 黒執事を模倣した皮肉屋のインテリ執事にしたかったのだろうが、作者が全く理解してないジャンルなので寒くてウザイだけの作品に仕上がってる。 お嬢様も全く「お嬢様」が感じられない、筆力があり努力すればもう少しマシな執事物に仕上がったかもしれない。 ドラマで某アイドルグループの太っちょ君が演じるようだが、この作品なら挿絵のインテリ執事より太っちょくんがお似合い。 | ||||
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まず、内容が薄っぺらい 謎解きも 執事が簡単に解いて はい、終わりな状態 ここで、お嬢様と執事との 恋愛でも始まれば もう少し読み方も変わるかもしれないのに 特になんもなし あと、読むにつれて 執事のキャラが少しずつ 変わっている気もしました 最後まで読む気になれず 途中で断念 1500円、無駄にした気分なんで ドラマ化で話題の今のうちに 中古で売りに行ってきます | ||||
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読んでびっくり、つまらない。 本屋大賞の作品だから、たぶん私の感性がおかしいのだろうと アマゾンを開いたら 案の上、評価がめちゃくちゃ悪かった。 私の感性はおかしくないことが分かり、ほっとしました。 この作品は、それなりに面白い部分もありますが ネットでアップするブログ程度の内容だと思うし とてもお金を出して買う作品ではないと思う。 ドラマ化されるそうですが、主演の櫻井くん、痛い目にあうと思います。 ドラマ化も期待できないでしょう。原作、つまんないから。 | ||||
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正直私も何がそんなにおもしろいのだろう?でした。トリックや謎解きにわくわく、ビックリがあるわけでもなく・・ただ読み終わった時、推理小説ではなく、恋愛小説として、麗子と執事のその後をドキドキ、おもしろく書いて頂きたいなぁと思いました。 | ||||
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星ひとつでも、よく付けた方です。 話題作でしたので、図書館で借りて読みました。 一言で言うと、読んだ時間がとても勿体なく感じてしまいました。 こんなに中身が薄っぺらい本、久々です。 いや、初めてかもしれません。 執事ブームに上手く乗っかったんだな…と思います。 けれど、怒りを覚えます。 作者にではなく、出版社にです。 本が売れなくなった昨今に、話題性で本を売り込もうという出版社の気持はわかります。 しかし、もっと力のある作家、埋もれた良作があるにもかかわらず 何故こんなにも薄っぺらい本を戦略的に売り出したのか。 正直、ライトノベル以下です。 いえ、それではライトノベルに失礼ですね(最近のライトノベルは良作が沢山ありますから) これ以上、読者をがっかりさせないで欲しいです。 現在本離れが進んでいるのは、必ずしも若い人が本を読まなくなったのではなく 良作を発掘する人材が欠如していることと、本を世に送る責任を出版社が軽んじている結果だと私は思います。 | ||||
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ランキングで上位だったしドラマ化するというので読んでみましたが・・・ はっきり言って予想をはるかに下回り面白くありませんでした。 ミステリーでもないしただ事件のクイズを出されて答えを執事が教えてくれるだけって感じ。 金持ちばっかり出てくるのも分からないです。 新しいミステリー小説などと紹介されていたのにがっかりです。 | ||||
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本屋大賞1位というのと、櫻井翔と北川景子でドラマ化というので購入。設定は面白く、ストーリーも(無理はある感じだが)まずまず。ただし文章と表現がやばい。ところどころにあるギャグが寒すぎる。ちょっと昔の笑いっぽい。「どてッ」とか究極にひいて寒気がした。ウケねらいの体言止めの文体が特に寒い。本当に笑えたのは全部のウケねらいの表現のうち2%くらいかな。たまに面白いところはあるが、ほとんどの表現がすべり芸みたいでちょっと痛々しい。ただ設定は面白いので、うまくドラマ化したらむしろ本よりずっと面白いだろうと思う。その時はもうちょっと今風のギャグで、笑えるようなセリフに変えてほしい。すべりドラマになりませんように…。 | ||||
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目のつけどころは面白いミステリだと思います。 キャラの設定はね。 お嬢様刑事と執事のコンビというのは 時代の空気を反映している設定ですが…。 しかしミステリの謎解きとしてはお粗末です。 では、キャラの活躍で読むタイプかと言えば、 そちらを狙いたいでしょうが無理があります。 メイン探偵の執事の青年は 最後にちょこっと出てきて解決。 お嬢様刑事は、全く使えず、狂言回しの警部と キャラがかぶるので、何の為に何をさせたいのか とイライラさせられます。 連作の後半、ふたりの言葉遣いがおかしい。 齟齬があって、その育ちや立場でその口の 利き方はないんじゃないの?と醒めてしまいます。 表紙とアオリが秀逸なので、騙されちゃったかな・・・。 むしろ二時間サスペンスの設定として ドラマ化したほうがずっと面白いと思います。 | ||||
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梱包を解いて、本につけられた帯を見た瞬間に嫌な予感。ドラマ化だとか「凄い本です」という安っぽい映画CMさながらの おべっかがこれでもか!と並べられている。 帯だけで十分うんざりしたところで中身を読むと 納 得 の 薄 っ ぺ ら さ。 結論を先に言うと、本を読みなれた人には「 退 屈 」ミステリ好きには「 苦 痛 」になる作品です。 推理は幼稚で材料が出揃った時点ですべて謎が解けます。今時小学生向けのミステリ漫画でももっとマシです。 トリックなどが単純でも人間ドラマなどで読ませることができる小説もありますが これは本当におつまみ程度の長さの短編集ですので小説として楽しむこともできません。 さらに今時ライトノベルでも出てこないような薄っぺらいキャラクター設定が鼻につきます。 主人公(狂言回し?)は普段は一般的な新米女刑事の振りをして、その実体は日本有数の資産家のお嬢様という宝生麗子。 しかし立ち居振る舞い言動には品がなく、どう見ても育ちがよくなくヒステリックで高慢で単純な成金のおじょうちゃんです。 お嬢様という設定にしたのは執事をつけるためだけじゃないのかというくらいお嬢様らしくありません。 高価な品を身に着けて、お付がいて、リムジンに乗り、家ではドレスでナイフとフォークの食事をし、 ワインを注いでもらってくつろぐから本当のお嬢様、という陳腐な表現には苦笑しか出ません。 生粋のお金持ちと成金の比較としてか麗子の上司の風祭警部が成金の御曹司になっていますが おつむの具合も行動原理も彼と麗子と全く被っています。親の資産の規模がちがうだけ。 高価な品(ロレックスの時計・英国製のスーツ)を身に着け、高価な車(ジャガー)に乗り、事件現場に駆けつけます。 これでお付でも居れば、麗子となんら変わらないというキャラクターです。 全く無意味どころか同じ国立署の同じ班にアホの金持ちが二人居て、稚拙な現場解説を二度読まされるというくどい状態です。 いっぱしの物書きなら主人公と組むのは対照的な庶民派のベテランなどにして 生粋のお嬢様目線の推理(ハイクラスな生活をしている者にしか分からないような「気づき」)と 庶民派ベテラン目線の推理(経験と知識に裏打ちされた「気づき」)とを先に出し、そのうえで 犯人の真の姿を推理する執事を展開するでしょう。そんな基本的な展開すらこの作品にありません。 新しいタイプなどといえるものではなく、練りこみ足らずとしか。 そして執事も執事という名前だけで、実体は完全に付き人です。 付き人という設定だったら違和感のない「若年すぎる・仕事内容がおかしい・口ごたえする」人物が 執事と設定したために嘘臭くなって、より宝生麗子が成金に見えてきます。 はっきり言って「お嬢様刑事と毒舌(というよりただ口が悪いだけです)執事」というキャッチーな設定が完全に上滑っています。 作品を作るにあたって取材や下調べをせず、脳内だけで練り上げたような感じが全体を覆っています。 買ってしまって本当に後悔し、貧乏根性で一応最後まで読んだものの 「本屋大賞」というものに騙されたとしか言いようがありません。 こんな稚拙な作品が本屋大賞と持ち上げられるようでは本屋さんたちも底が知れると公言しているようなものです。 話題を作りたかったのかもしれませんが、良い物を薦められないならそんな賞は無用と思います。 | ||||
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ミステリーを一度も読んだことない人には良いかもしれませんね。一話一話が完結しているし、登場人物の人間関係も複雑じゃないし。 皆さんも書かれていますが、そんなに注目されるような作品ではない気がします。 | ||||
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要はタイトルと表紙絵と帯のコメントまでが面白い外側だけの本です。 「お嬢様の目は節穴ですか?」 こんな失礼なことを言う執事がいるんだ〜、クスリ、と笑って 通り過ぎるのが正解です。 謎解きもたいして面白い事も無い。 人物描写も人間関係もうすっぺらです。 警部と刑事のお嬢様と執事。 この三人の構図はわかりやすくて良いので、もっとじっくり 厚みのある内容にすれば良かったのにと、人ごとながら思います。 | ||||
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個人的には面白いところもさほどなく、 ミステリーとしてもB級。 僕には不向きな本でした。 | ||||
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