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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 41~60 3/18ページ
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誤解があってはいけませんので先書きますが、東川篤哉氏の「密室に向かって撃て!」や「学ばない探偵たちの学園」を読みましたが結構好きで、軽めな推理小説といって良いと思います。本書は本屋大賞受賞になった時点で疑問を感じ、文庫本になるのを待ちました。この小説については売り文句である「毒舌」「お嬢様」「ミステリー」「ユーモア」の全てに?がついてしまいます。毒舌かもしれませんが、ユーモアとだじゃれを勘違いされているようです。もっと既成概念をぶちこわしてくれればと、惜しい気持ちいっぱいです。 | ||||
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内容説明には「令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ」とありますが、ミステリー要素についてはお察しください。 「これは無理があるな」と思うトリックがいくつかあり 「他の方法のほうが無理がないな」ということもあり そんなこんなで首をひねる事が多々ありました。 私は首が痛くなったのでお医者さんにかかりました。 残念ながらミステリーとしては最低レベルと認識しました。 コメディとしてはオモシロイ部類だと思います。 この作品はコメディです。過度な期待は裏切られます、ご注意ください。 ちなみに☆2になったのはコメディ部分もこの作者にしてはクオリティーが低いです。この子ならもっとやれますと声高にして叫びたい。 自分は東川さんの小説なら「烏賊川市シリーズ」の方が好みに合いました。 この作品がツボにハマった方は是非そちらを。 これ、ドラマ化されてベストセラーになったそうですね。 「そんなバカな、冗談に決まってる」 真剣にそう思った作品でした | ||||
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なんたらかんたらと書店で見かけ買いましたが 残念ながら一度読んだら二度と読まない内容ですね ジャニーズ起用のドラマ化も早々にして作られたブーム感が漂います 執事がご主人様に毒を吐くという滑稽なシュチエーションが 若い世代に受けたのでしょうか? 小・中学生が読むにはいいかもしれません | ||||
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まず内容以前に、文章が稚拙、単純、深みが無い。 まるでケータイ小説やラノベを読んでるかのような軽い質量感。 小学生、中学生ぐらいのライトにミステリーを読みたい子には 解りやすくキャラもポップで楽しめるのかもしれません。 自分はミステリーのジャンル分けはあまりしない方なのですが、 それにしてもこれを「本格」というには、あまりに本格派の方々に失礼かと。 | ||||
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「謎解き」と題名が付けられていたため、ミステリーであることを前提に、そしてそれを期待して読みました。 しかし、最後に執事の洞察力によって犯人の特定がされるのみ。 それ以上のことは何も起きず、むしろ前半は主線から逸脱することが多いです。 伏線が随所に張り巡らされた中での謎解き、事件解決というような話では決してありません。 題名とは少し違った内容であったのでとても残念でした。 | ||||
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くだらないにもほどがあります。どうしてこの本が売れまくったのか、理解不能です。 私は友達から借りて読んだのですが、お金を出して買わなくてよかった。 子供だましか、何かのジョークで書いたものなんでしょうか? 東川篤哉さんの本は二度と手に取りたくないと思わされました。 2011年本屋大賞・・・・・・・、それで見る限り本屋さんにお勤めしている人たちって かならずしも本が好きな人だけではないようですね。 キャラクターの設定が陳腐、ペラペラでまったく意味のないストーリー。 残念です。 | ||||
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少し時期が遅れた感が否めませんが、 本屋で宣伝されたこともあり読んでみました。 私は特別笑いに厳しいなどというわけではないのですが、何というかギャグが全部痛々しいです。 少なくとも世間が思い描くお嬢様・執事像ではありません…。 中途半端にギャグを盛り込んできたかと思いきや、執事の何を狙っているのかといいたくなるような言葉遣い…。 そして何よりキャラが薄っぺらいのが残念です。 主人公のお嬢様と執事のキャラも定まらず、また容疑者として出てくる人たちもみな深みがない…。 推理小説においては、犯人の動機こそが作者が訴えたいことだ、という見解もあると思うのですが(実際私も犯人の事件後の独白が好きです)、 この本はあまりにもあくまで執事の「推測」で終わり、 犯人について後日談などあるわけでもなく、解きっぱなしで曖昧なままのものが多いので、 推理小説好きな方に正直購入はおすすめできません…。 何より読者も一体となって犯人を当てる醍醐味が見事にないです。 普通の人にはまず思い付かない、トリックと呼べるかさえ疑わしいトリック。 また、合間に挟まれているつまらないギャグでさらに目が曇ります…。 | ||||
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小学生向けの漫画でもあり得ないようなキャラ設定。謎解きでもミステリーでも何でもないひねりのないストーリー。 なぜ、これがベストセラー???全く理解できませんでした。文才のある中学生なら書けそうなレベルです。 | ||||
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知人から「読むだけ時間の無駄だよ」とは言われていましたが 「全く面白くない作品がこれだけ売れるわけないだろう!」と一応読んでみることにしました、が、本当に時間の無駄でした。 世の中で売れる物には必ず何かしらの理由があると思いますが 表紙のイラストの良さと「S執事とお嬢様」という聞いただけでグッとくるような設定位しか思い当たる所はありませんでした・・・その点があるので星は2つで。あとは「本屋大賞受賞!」の気持ち悪いマーケティングのゴリ押しかと思いました。パッと見のイメージから「面白い本」というよりは「売りやすい本」なんでしょうね。 蓋を開けてみると非常に残念な本でした。 文章は非常に読みやすかったのでどうしてもヒマを潰したい方や小学生、中学生くらいの若い方には良いかもしれません。 | ||||
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プロの作家が書いた作品で、ここまで体言止めが多用されたものは初めて読みました。 ストーリーも星一つの内容ですが、体言止め連発の文章が、いかに不快かを学ぶことはできました。 私も文章を書くときは、体言止めには注意しなければと思いました。 そのことに気付かせてくれたということで、感謝の気持ちを込めて、星を一つ加えます。 | ||||
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サウンドノベルシリーズや妹に進められて最近小説を読むようになったいわゆる本離れな私から見ると「読みやすい」。 登場人物は少ないしちょっと頭の切れる人だと犯人やトリックが分かるミステリーです。 しかし、受賞したとなると明らかに駄作に見えます。 事件発生→麗子と刑事の検証→屋敷で執事に話す→執事が明らかに雇い主である麗子を罵倒する→イライラしつつも真相を聞く→事件解決終了 この繰り返し。確か5、6作こんな感じで入ってます。なんで飽きます。私は半分でギブアップ。欠伸が出ます。 本格ミステリーなんて帯に書くから罵倒されるんだよ。「これを大賞に選んだあなた。あなたは節穴でいらっしゃいますか?」 | ||||
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ドラマ見終わった後すぐに読んだからか どうなるんだろう、というドキドキ感がなく読み終えてしまいました。 借りるか古本屋で買ったならまだ良かったけど まともな値段出してしまって、正直後悔してます。 烏賊川市シリーズは楽しめたので、ハズレ作家だとは思いませんが 読み返しはしません。 | ||||
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本屋大賞受賞に期待して読んでみましたが、はっきり言って時間のムダ。 東野圭吾さんの短編ミステリーに比べたら失礼ですけど、ミステリー小説講座の習作、というレベルです。 | ||||
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いやー、腹立たしくらいにつまらない。 設定、表現力、構成何もかもが最低。 小学生の作品です。 他の本を読んだ方が時間・お金共に有効に使えます。 | ||||
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ドラマが面白かったので、本はどうなんだろうとずっと気になっていました。 こちらのレビューは参考にさせていただいていたので、結構悩んでいたのですが、先日セールで半値以下になっていたので買ってみました。 一度読んでみましたが、かなりさくさくっと読めます。 「あ、これドラマで言ってたセルフ、まんまだぁ」と思いながら。 ただ、私の場合はドラマを見た後で本を読んだので「これはあの場面の事だな」と思いだしながら読んでいたのですが、 本だけだとたぶんその情景が浮かんでこなかったと思います。 お嬢様と執事のやり取りも深みがないと言うか…なんでだろう。 ドラマだと楽しめたのに、本だと執事があまりに軽すぎると言うか… また考察が少ないからか、物語の中に入っていけないです。 ただ、家にも小学生のこどもがいて、こどもいわく小学生にはとても人気があるようなので、 小説入門編には良いかもしれません。 本を見た途端「読みたい」と飛びついてきました。 ちょうど絵本や童話を卒業した子にとっては、さくさくと軽快なテンポ、愉快なやり取りが面白いのかなと思います。 | ||||
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正直全く面白くありませんでした。本屋大賞ということで息抜ついでに読もうと思って買いましたが、後半になるにつれてむしろ苦痛に感じました。事前に他の方のレビューに目を通してから買えばよかったと後悔しています。文章は読みやすくあまりつまることはなかったのですが、いかんせん内容が問題でした。ユーモアいっぱいの本格ミステリ、なのだそうですが、それぞれのシーンに連続性が感じられず、薄っぺらい紙芝居をみている気分でした。個人的にはできの悪いライトノベル以上に面白くないと思います。 | ||||
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話題になった本なので読んでみました。 凝ったトリックといったものはなく 気軽に読める軽いミステリー短編集といった感じ? 主人公のお嬢様刑事が、刑事にもかかわらず 散々ヒントを出されてもトリックが見抜けなかったりしますが…^^; そこそこ楽しめました。 | ||||
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ドラマを先に見たせいだが、読んでいて俳優たちの声が聞こえた。 つまりは、それだけドラマ版は、原作の雰囲気に忠実に作ってあったということだ。 そして、ようやく読んだ原作は、予想したとおり推理パズルだった。 コミカルだし、ライトウエイトでけっこう面白いけどね。 限定された容疑者、少ないヒントというか手がかり、そして軽い文章。 なにより、深刻さのない描写と犯行動機だ。 確かにこれは、マニア受けは良くないかもしれないが、一般受けはする。 まあ、ミステリの懐は広いんだから、こんなミステリもあっていいんじゃないかな。 解決はストレートだしね。 でも、一応は本格ミステリの分野の作品だと思うので、その点の不満はある。 つまり、ひねりが少ないということだ。 今時のミステリなんだから、コミカルな中にさりげなくひねりのヒントをまぎれさせるなんてことがもっとあったら、と思う。 でも、この掛け合い漫才のような会話は、読んでいると癖になりそうだ。 そこらが、一般受けした要因なのかもしれないな。 著者には少々注文がある。 三人称視点は、いわゆる「神の視点」ってやつだ。 途中にいきなり一人称っぽい表現が出てくると、あれあれって思うよ。 先を読む意欲も削がれちゃうしね。 そこが、ちょっと評価が低い理由だな。 もうちょっと文章がうまくなって欲しいと、デビュー時からの読者のひとりとして切に願う。 でも、「〜2」も読んじゃうかもしれないな。 | ||||
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本屋大賞とか絶対に嘘!本屋のオススメを信じない。それくらいヒドイかった内容でした。 | ||||
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ちょっとムリがあるものの、警察官のお嬢様に推理力のある執事という設定はおもしろいと思いました 残念なのは、トリックを成立させる為に 「それは無いわ」 と思うような行動を犯人や容疑者がしていること 例えば、スモーカーばかりの一家でもパイプ愛用者と百円ライター愛用者とジッポ愛用者が一人ずつ居るなんて… 他に、(自称も含め)財閥のお屋敷で電波時計でもないコンセントに差込むタイプの目覚まし時計を使う? 等々、ちょっとムリがあり過ぎ …とは言え、会話のやりとりは掛け合い漫才風でおもしろいので、エンターテイメントなラノベ的感覚で読まれるならいいですよ 推理小説のつもりなら、損した気分になるでしょう | ||||
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