■スポンサードリンク
(短編集)
謎解きはディナーのあとで
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 321~340 17/18ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても売れているというので、読んでみました。 どこが面白いのかわかりませんでした。 でも、最後まで読んだので、読む価値なし、というほどひどいものでもなかったです。 キャラクターの説明がしつこいのと、お嬢様刑事と上司、執事とのかけあいが 予め想像できてしまうのが退屈でした。 水戸黄門やナントカレンジャーのような、わかりきったストーリーの型を好む場合は 良いのかもしれませんね。 事件の推理の過程はともかく物語として意外性がないので、安心して読めます。 売れているのは、おそらく表紙とタイトルのためだと思われます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書店でも平積み、表紙はかわいい、今売れてるという話題の本。 買うか買うまいか迷った末に購入。 内容は、あんまりおもしろくない。「え?!そういうことだったの、この事件!」的な感想も抱かないし。お嬢様と執事のやり取りが物珍しく、軽快でおもしろい、という感じも、正直しなかった。もしそんな風に感じる人が多いなら、その感覚は私にはよくわからない。 ミステリーや推理小説はあまり読まないので比較対象が少ないが、 唯一、小学生のときに青い鳥文庫というところからでている「パスワードシリーズ」とはやみねかおるさんが書いているシリーズにはまったことがある。 はっきり言って、そっちの方がよほどおもしろかった気がする。 (まぁ所詮、小学生のときに抱いた感想だけれども。) でもページ数の割りにさくっと読めるし、難しい表現もないから堅苦しくない。 個人的には、とっても馴染みのある街が舞台となっているので、 その点は懐かしいし、うれしい。 雑誌で連載されていたようだけれど、 少しずつ紙面で読むにはちょうどいい読み物なのかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よく広告等を目にするので買ってみましたが、 正直つまらなかったです(;_;) 知的でありながら毒舌の執事、というキャラクターはさぞかし魅力的なのだろうと期待していましたが、 ただ単にそういうキャラクター設定が一人歩きしているだけで実際はそう魅力を感じませんでした。 それは令嬢刑事にしても同様で、お嬢様で刑事、という設定だけがおもしろくて中身がともなってない印象。 途中何度も眠気が襲ってきて、読みやすい本であるはずなのに、妙に読了までに時間がかかってしまいました(笑) 本が好きな方、ミステリーが好きな方にはあまりおすすめしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
沢山宣伝されていたので気になっていました。 正直、期待外れでした。そんなに面白いかと聞かれたら「別に」という感じです。 キャラがいい・会話が面白い など書かれていますが、執事のキャラも中途半端だし 会話も面白いと感じませんでした。普段マンガを読まない人は面白いと感じるかも…? 全く面白くないわけでは無いのですが、何度も読みたくなる本では無いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直・・・・・・でした。 簡単な謎解き本としてはありだとは思いますけど、ごくごく普通。 帯の書店員さんの反応から、 「たぶん執事とお嬢様刑事のやり取りがウリの本なんだろうな・・・」と あらかじめ予想して購入はしましたが、それも中途半端。 キャラ設定がいまいち確定していなくて、執事もお嬢様も、 ん、?な会話や行動が気になるし、 メディアに踊らされてしまった感じがしました。 表紙イラストはとてもセンスがいいので、それでかな? あぁ、でもサザエさんのくだりはちょっと噴き出しました。 それだけ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「推理小説」として謎解きなどを考えてはいけない本です。 (確か帯に書店員の方が犯人探しで全敗したとありましたが普段どんなの読んでいるのかかえって興味がわきました) キャラと会話を楽しむだけの本なので出版社や本屋さんが上手くしかけたなぁ・・・と思う。 「大人」の人は次の作品は読まなくても大丈夫ですよ(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コレを絶賛しているのは、小説しか読まない人なのでは? 漫画やラノベ好きの方にはオススメできません。 とにかくキャラ設定が薄いです。いい加減過ぎます。 ツッコミどころ満載でした。 毒舌執事を出したかっただけなんだと思います。(毒舌じゃないけど) 上司が御曹子である意味も分からないですし。 キャラ設定が薄いせいで、内容も薄く感じます。 似たような内容なら、漫画のノベライズ版やライトノベルの方が遥かに面白いです。 漫画の原作にしたら、上手いこと設定を煮詰めてくれて面白くなるのかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あくまで個人的な意見です。 ファンの方には申し訳ないのですが、はっきり言って駄作と思いました。何故、こんな本がおもしろいと言われるのか私には理解できませんでした。流行の「執事」+寒い会話とどこがで読んだような薄っぺらな謎解きだけで、「抱腹絶倒の本格ミステリ」と言われても...。作品としてのおもしろさというより、マーケティングの勝利か?(苦笑) 本屋大賞にもノミネートされているようですが、本当に良心的な本屋さんの店員さんがこれを薦めているのだろうか?売るための本ではなく、本当に読んで欲しい本を選ぶ賞だと思っていたのに、なんだか残念...。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判で立ち読みすることなく購入しました。残念の一言。人物設定が浅く、ストーリーも平凡。第三話まで我慢して読みましたが・・・。好き嫌いがはっきり分かれると思います。週に数冊読む私は、買って残念の感想しかありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書の魅力とは一体何なのだろうか? 少なくとも僕にはさっぱり分からない。 「本格推理」という名目の割にはあまりにもミステリ要素の部分、つまりトリック・犯人がお粗末。 ひと言で済ませるなら「意外性」が無いのだ。もっと言えばまったく「あっ」と驚かない。 冒頭も問題である。読者の心を掴むような要素がまったく見受けられないのだ。 ミステリーに限らず冒頭は非常に重要なシーンだ。 「なんだこれは?」と思うような巨大な謎、ショッキング・良い意味で意味不明なシーン・状況。 ミステリーにおいてはこれらが必要最低限の要素であると思う。 もちろんこれが絶対に正しいとは言わない。 しかしこの小説はどの短編を読んでも、 「非常に平凡、平和なシーン」 が冒頭に当たる。 いくらなんでも、これでは読者が「先を読みたい!」と思わないだろう。 構成に関しては二流、厳しく評価を下せば三流である。 ではキャラクター・ユーモアはどうか? という話になるのだが、そこにも光るものは発見できない。 人によってはこの「!」「!?」「だっつーの」などを多用した掛け合いを面白いと思うかもしれない。 僕はこの手の表現技法を決して否定しないし、積極的に使用するのは自由である。 しかし決して「わはは」と笑うほど面白いレベルではない。私はそういう印象を受けた。 そもそも、肝心の構成・ストーリーそっちのけで「キャラ同士の掛け合い『だけ』が面白い」というのはミステリー・エンターテイメントとして疑問を抱かざるをえない。 キャラの詳しい精神面描写、深みがある犯人の犯行動機もほぼ無しである。 奇抜なキャラ設定という評判も聞くが、大してズバ抜けているわけでもない。 これでキャラクターに魅力があるという判定は有り得ない。無論、個人の主観もあるのだが。 いつもと同じだ。 売り込み方が上手かった。それこそこの小説が売れた最大の理由である。 「ベストセラーに相応しい作品とは到底思えない」 これが僕の「謎解きはディナーのあとで」に対する感想であり、結論である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新聞広告で面白そうとおもって読んで見たのですが・・・。 私にとっては読むのが苦痛なくらいで、全然進みません。 ミステリー好きの方ならいいのかもしれませんが、物足りなさはあるように思います。 書店で指定買いしただけに悔しさが残る本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙に釣られました。内容が浅すぎます。なぜこんな売れてるのでしょう?森博嗣さんの本で富豪西之園萌絵と執事諏訪野の推理の話がありますが、それのかなりあさーいバージョンといった感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
某書店で売上げ1位になっていたし、テレビでも取り上げられていた、この小説。 へえ、そんなに面白いのかー、と楽しみに読みましたが。 すみません、正直ガッカリです。 何でこの小説がそんなに高く評価されているのか、私にはサッパリわかりませんでした。 二話読んだあたりで眠くなりました。つまらなくて。 推理小説として読んではいけない、とどなたかのレビューにもありましたが、本当にその通り。 では、ミステリ風ライトノベルとして読めばいいのか、となるとそれも疑問。 キャラは好みがありますので、単に私の好みではないだけかもしれませんが、大富豪のお嬢様という設定のわりにそれらしさが感じられず、品も無い主人公。(ついでに知性もあまり感じられず) 主人公が高校生なら、まあわかるという感じのキャラでした。(言い過ぎでしょうか) 執事さんも、惜しいなあ、という感じです。ちょっと、中途半端なキャラなので。 この人の存在が、話の大きなポイントなのに、残念です。 後一人、なんとかモーターズの御曹司という警部。 この人の勘違い振りがもう少し徹底していたら、もっと面白かった気がしますね。 星ひとつは、一応犯人を書いてくれたことへ。(真犯人を書いてくれない推理小説は私にとって最悪なので) もう一つは、さっさと読み終えられたことへの星です。 レビューなんてあまり書いたこと無いのですが、あまりに不思議だったので思わず書いてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずこれはミステリを期待して読んではいけません。 登場人物の中から犯人を推理する、意外な真犯人、ドラマティックな動機…などというものを期待すると全部肩透かしにおわります。 一話目を読めばわかりますが、いきなりドラマっぽい書き出しでリアリティがないのです。 殺人事件が起きていますが重さもシリアスさも皆無。それが余計にコミカルさを引き出しているのかもしれません。 刑事ドラマが好きな方がミステリを書いてみようと思い立って書いた、という印象でした。 この話のキャラクターはいかにもライトノベル的なので、話自体がミステリぽい舞台で繰り広げられるキャラクターの掛け合いを楽しむたぐいのものです。 ライトノベルとくらべるとこの作品のキャラクターはいかにも記号的で掛け合いもごく典型的で少しぎこちないです。 主人公はお嬢様刑事なのですが、行動と言葉遣いがなんだか女子高生のようで品がない。素の一人称は「あたし」 お嬢様視点のツッコミ「お前は〜〜かよ!」「〜〜〜だっつーの!」はうっすら寒くてオヤジギャグみたいです。 執事の毒舌も同様にひねりがなく、単にお嬢様を小馬鹿にしているだけ。いかにもといった感じで興ざめといえば興ざめでした。同じようなパターンが多く、ツボにはまると楽しいのでしょうが単調にも思えました。 「軽薄」と感じるか「軽快で楽しい」と感じるかで評価がわかれると思います。 ライトノベルを馬鹿にするつもりはありませんが、この話の内容を考えると、ライトノベルとして文庫本で出した方がよほど妥当だったのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かに、テンポはいいです。 というか、読みやすいです。 が、キャラクターも案外普通だし、事件の意外性もない。 毒舌執事らしいがの、大して毒舌でもない。 短編集なので、同じ説明が何度も出てきましたが、途中で鼻につくぐらい、単調。 また、設定がお嬢様なのに、周辺情報があまりにもお粗末。 きっと作者のイメージのお嬢様ってこの程度なんだろうな。と人生経験少ないんじゃないのかなぁとさえ思ってしまいます。 ただ、国立の町情報だけは細かい。 日テレの土曜九時枠の原作には最適。 映像の原作にはいいけど、文章として読ませるものではないので、本好きの方には物足りないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直言って、なんでこんなに話題になってるかわかりません。 文章が下手くそだし、表現も、ストーリーも素人っぽいです。携帯小説のワンランク上くらい。 しかも、いくつかの事件は犯人もトリックもわかりますよ(笑) 普段物を読まない人は面白いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
装画の中村祐介さんが好きで、帯を見てわくわくしながら購入しましたが 1ページ読んでがっくりしました。 文章が稚拙。出だしもなんだか投げやりに、とりあえず事件の描写をすればいいやという風な印象。 すべて読まないことには正当な評価はできないと思い、最後まで読んではみましたが 私が期待しすぎていたのでしょうか、かなり残念です。 主要人物(麗子と影山と風祭警部)のキャラはいいですが、なんだかそれ以外の人達の描写は 外見や性格を極端にすればキャラがたつだろう、という印象をうけました(短編ものなので仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが)。 個人的に一番気にかかったのは、地の文や台詞の体言止めです。苦手だなと感じました。作者の作風なので好みの問題ですが。 今高校生ですが、正直小学校の頃に出会っていても 同じ感想だったかも………と思わずにはいられません。自分でも生意気だとは思います。 キャラ以外にもう少し勝負できる点があればなと。 推理や描写、展開などは普通。これくらいは書けないと、というレベルではないでしょうか。 難解な言い回しや哲学的な内容だけでいい小説、面白く賢い作者だ、となるとは思っていません。 寧ろこの小説にはそういったものがない分、内容がすっと入ってくる部分もあります | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元々東川さんのファンでこの本を読んだのですが特にとびぬけた評価をする本ではないと思います。ギャグ的な「おもしろさ」でいえばいつも通り。しかも他のシリーズにもあったような描写がちらほら・・・ミステリとしてはいつもよりスケールが小さい。短編だから当然ですね。よって私の評価は「いつも以下」帯のコメント等でものすごく高まった期待の中で読んでしまったためか、読後は思わず「えっ、これだけ??」帯さえ読まずに期待をせずにいつも通り読めばそれなりに面白かっただろうに…なんでこれが評価されるの?他にもいい作品いっぱいあるでしょ?そんな気分です。東川さん初の方は面白いかもしれませんが、どうせ読むなら「館島」や「もう誘拐なんてしない」をお勧めいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙の絵に惹かれて読んでみましたが期待はずれでした…暇つぶしで読むには良いですが、ミステリーを読むぞと意気込んで読むと残念な感じに終わります。執事が話を聞いて解決するだけで終わってしまい解決後の犯人の想いとか状況が全く描かれてないため、殺人事件でも内容が薄い感じがしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理小説とするには、あまりに稚拙。特にひねりがあるわけでもなく、謎が解けた後の展開は?んー、まぁ病院の待ち時間とかの時間つぶし程度なら良しとしますが、それにしては値段が高すぎるかと感じます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!