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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 241~260 13/18ページ
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帯と本屋大賞につられ購入してみました。 …感想は、うーん。設定自体は面白そうなんですけどね、後半肝心の謎解きでお嬢様が半ばかませ犬キャラ化。この小説の主人公は執事ってことでしょうか? あと、掲載紙が異なるので仕方無いのでしょうが、お嬢様と執事の関係性を冒頭で説明するのはちょっと煩わしく感じました。 ストーリーがサクサク進む点は良し、ただ、普段小説をよく読む人には物足りなさがあるかもしれない。 お嬢様の存在感が薄れるのもどうかと…。ネタバレになりますが、最後の話で犯人と直接対峙するシーン、何の路線変更かと思ってしまいました(笑) 長々と失礼しました、 | ||||
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皆さんと同じく、ジャケ買いもしくはナンタラ大賞と言って帯に書き込まれた絶賛コメントに騙されたクチです。 文章や設定は笑ってしまうくらい稚拙で、とても文学とは呼べない。どこの中学校の文芸部員が書いたのかな?という感じ。 が、その分、子供や普段本を読まない人でも気軽に読めるとは思う。 ミステリとしては、これはこれでアリなのではないか。犯人が凝った策を弄したり、思わぬところが伏線になったり、犯人に有無を言わせぬ証拠を突きつけたり・・という場面が全く無く、推理(というより想像)で謎に納得して終わり。ミステリーファンなら到底物足らないでしょうが、長い長いストーリーや増える登場人物が頭に入らない、凝った伏線について行けない、だからミステリーを読まない人は結構いるのでは。 そう、売れてる一因は宣伝を除けばそこだと思う。短編集なのでペースが遅くても話が分からなくならない、難しい言葉や表現、教養が無ければイメージできない描写というのが一切無い。読書に慣れない人に優しい本なんですよね。 | ||||
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キャラ設定やミステリとしての薄っぺらさは酷評され尽くしているので割愛。それより我慢できなかったのは・・・ なんじゃ、この体言止めの多さは。 「〜する影山。」「〜と、風祭警部。」「〜な麗子。」「〜してガツン!」「〜でポカリ!」 児童書か!! | ||||
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本屋大賞のイメージで期待値が高すぎたかもしれません。 キャラクターが濃いから事件そのものに興味がいかないです。 もしくは一人称(お嬢様視点)だからいけないのかも。 読んでて会話にツッコミをいれると、ワンテンポ遅れて同じことが書いてあるからリズムが狂います。 でも東野さんのガリレオとか好きな人なら合うかも。 | ||||
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まず正直買って後悔しました。 大賞とるくらいすごいのか…なら読んでみるかなと思い、先月買いました。 しかし、つまらなさすぎてしばらく放置。 結局頑張って最後まで読みましたが…。 最終的に執事が事件解決しちゃうならお嬢様はいらない!執事だけでいいじゃん…。 と本当に思った。 推理小説は好きです。結構読みますがこれはないでしょ…。 がっかりです。 だから☆1つです。 ゴメンなさい。 | ||||
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話題になっていたので、話のネタになればと読んでみた。 執事が主に向かって毒舌を吐く。それ以外はあまり特徴がなかった。 推理小説としては、かなり物足りなさを感じた。 | ||||
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他の方々と重複してしまいますが、敢えて書きます。 この本、中身が何にもないんです。味付けで誤魔化してるだけで。 執事と主人公のやり取りもワンパターンなので早々に飽きました。 以前の本屋大賞、天地明察を選んだあたりは素晴らしいと思ったが、今年はコレですか…。 本屋大賞って、内容に関係なくキャッチーで売りたい本を選ぶ大賞なんですね。まぁ実力以上に過大評価された作者の今後が可哀想です。 とにかく、ケータイ小説とか好きな中高生あたりが読書の入口とするには良いかもしれません。 ただ、本が純粋に好きな人には勧めません。 | ||||
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確かに・・・これを「本格推理」と言われちゃ詐欺ですね。ミステリーとしては入門書レベルです。 読んでいて真っ先に思い浮かぶトリックを「まさか。そんな単純なわけがない」と否定していたらまさにそうだった、というのが2編あります。推理じゃなくコメディとして突き詰めていれば、もうちょっと面白くなったと思うけどな。 以下、ネタバレです。 キャラやドラマとして不備だと思う点 ・主人公の麗子さんが金持ちだという説明はくどいくらいにあるのに、描写がない。「家が広い」「使用人が多い」「ブランド物を持っている」とは書いてあっても、敷地の広さの説明、使用人がいる描写、安物だとごまかせるブランド物・・・色々物足りないです。 ・麗子さんが家の威光を嫌って(グループ会社に就職せず)刑事になっていながら、上司である警部を密かに見下す根拠が家格(家の威光)。 ・執事が言われるほど毒舌じゃない。お世辞も言うし、「ただの無遠慮」止まり。これ、10年来の付き合いで何でも言える仲、とかの設定のほうが面白かったんじゃ? ・キャラの掘り下げ度(角度も深さも)が毎回同じで、いやそれもうやっただろ、が多い(警部の金持ち自慢とか) 推理モノとして不備だと思う点 ・ほとんど上司との掛け合いで捜査が終わって、現場や証拠を見て捜査していない。 ・謎解きに時々無理がある。「洗濯物を取り込むのに、靴を脱ぐのが面倒だから四つん這いで戻った(手が届かないだろ)」「犯人は密室の中にいて、麗子が部屋に入ったときにこっそり出た(気づくだろ普通)」 ★推理したら物語が終わっていて、いつも事件が解決しない。というか、全て状況証拠なので、あの推理だけで逮捕状はとれまい。犯人がその人物でなければありえない物的証拠がないとミステリーとはいえない。 ★聞き込みでわからないことは想像だけで済ませる。「物置にベビーカーがあった は ず 」「被害者がシークレットブーツを履いていた は ず」(←見つけてから言えよ)「動機はおそらく、犯人と被害者には色恋沙汰があったのでしょう(誰も言ってないけど)」。 ミステリーを初めて読む人や、普段まったく読書をしない人には丁度いい本でしょうが、「本格ミステリー」を謳ってミステリー・サスペンス好きに売ったらそりゃ酷評ですよ。 | ||||
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皆さん書かれているように、私も本屋大賞に騙されたひとりです。。。 駄作以外の何者でもありません。今まで読んだミステリー(と言えるのかも怪しい。)の中で一番酷いです。トリックは無い、執事は推理を証拠じゃなく想像ですすめるし、文章も言葉遊びが私にはまどろっこしく感じられました。 これなら、テレビの二時間枠でよくやっている某探偵のシリーズの方が全然良い! この人の本、二度と買いたくありません。 ファンのかた、酷評ごめんなさい。ただあまりにひどくて書かずにはいられなかったのです・・・。 | ||||
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本屋大賞受賞、表紙のイラスト、新聞広告、この3点セットで期待を煽られ、読みました。 最初の2〜3行で、落胆しました。文章を読んでもイメージが持ちにくく、読みずらい。中身を見て買うべきでした。 執事との掛け合いが始まるまで読み進めましたが、この印象は変わりませんでした。 これで1500円とは、高いです。文庫の値段なら、私も、諦めがつくのですが、1500円は悲しい。 高評価の方は、高いとは思っていらしゃらないのでしょうから、高いという言い方は、よくないのかもしれませんが。 今回得た教訓 レビューをもっと信じるべき 本屋大賞は疑ってかかるべき | ||||
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普段あまり本を読まないので、率直に感じたことを書きます。 設定と本屋大賞という言葉につられて購入しました。 面白いとは思ったのですが、何と言うか・・「薄い!軽い?」という印象です。 キャラにはあまり愛着が持てず、ミステリーも物足りなく、私には深みがないと感じました。短編集だからですかね。 軽く読む分には楽しかったかな。ただもう読み返さないと思うので、売ってきます。 | ||||
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第3話以降は読むつもりなし。読む必要なし。読む価値なし。 古本行きですね。 本格ミステリーだって?馬鹿にしてんの? 最高につまらない1冊でした。 今年1冊目の金の無駄遣い | ||||
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本屋大賞を受賞した作品なのと、 毒舌執事とお嬢様刑事というキャラ設定が気になったので買いました。 読み始めて思ったのは、言い回しがくどい!でした。 くどい割に中身がないので、なんでそういう表現するのかな…と ずっと引っかかってしまって 内容が頭にあんまり入ってきませんでした。 この本に慣れるのに時間がかかりました。 とにかく気にしないで読もう!と開き直ってからは 楽に読めるようになりました。 ただ登場人物のキャラ設定も少し中途半端かな…と思います。 お嬢様なのに気品がなかったり。 事件解決もすっきりしなくて、腑に落ちない感じです。 読んでてずっとモヤモヤ〜っとしています。 | ||||
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謎解きの鍵は陳腐です。 なぜ本屋さんは薦めるのでしょうか? 推理小説を何冊も読んでますが最低レベルです。 買う必要は無いです。 リサイクル行きです。 | ||||
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最近は、東野圭吾、堂場舜一、奥田英朗など薦められてはハマって 色々と通勤電車で読んでいます。夫が買い、先に読んでいいよ。と言うので 読みましたが、本当につまらい。何が書店員大賞なの?と言った感じ。 他の方のレビューを見て私だけじゃなかったんだ!と安心しました。 3編位まで読みましたが、お決まりパターンにも飽きたし、トリックも 面白味が無い、もう読むの止めました。ブック○フあたりにたくさん置いて ありそうでガッカリです。一体全体どこが面白いんですか? 夫には、つまらないので途中だけどもう読まない。と言っておきました。 | ||||
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推理小説好きな私にとってはモヤモヤしました。 暇つぶしで読んだのでそれなりに楽しめましたが、自分で購入しなくてよかった。と改めて思いました。 新聞のコラムにのせるくらいがちょうどいいのでは? | ||||
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本屋大賞ということでどんなにすごいんだろうと読み始めました。 文章自体はとても読みやすくて一日でさらっと読めてしまうけれど、心に何かが残る訳ではありませんでした。 まぁ深夜の安い感じの30分ドラマとかになるにはちょうどいいのかも。 本屋大賞自体に疑問を感じる様になった一冊でした。 | ||||
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これほどまでにキャラクターに魅力がない本を、 かつて私は読んだことがない。あまりにお粗末で、 なぜ本屋大賞を取れたのか、それこそ謎解きをしてほしい。 | ||||
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すごく、本屋さんなどでも、推薦してありメディアでも取り上げられて期待して読んだ本でした。 次は面白くなるのか、次は面白くなるのか??と思いつつ最後の章まで読んでしまいました。 特に、本格って言うほどの内容でもないし、会話が面白いわけでもない。男女の組合せによる作品ででは過去にたくさんの作品があると思いますが、それに比べても似たり寄ったりでどこかで読んだような新鮮味の無い本。 表紙が綺麗で読んでいるのかなぁっていう感想でした。 もう少し、連作にするとか章ごとの内容が全体像に結び付くのかと少しは期待していましたが、何にも複線のない本でした。 | ||||
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美貌の女性刑事・宝生麗子、実は財閥の令嬢。 イケメンの執事兼運転手とともに次々起こる殺人事件を アッサリ解決に導く掌編6編。 250ページほどの量なので一息でよめる。 しかし、この既視感はなんだ。 麗子の上司の警部は、昔のアメリカドラマ「バークにまかせろ」 (主人公は大富豪で警視。ロールスロイスで登場する。)が モデルか? お嬢様と有能な執事との組み合わせは「メイちゃんの執事」で お馴染み。 そして麗子の話を聞いて謎解きをする執事・影山はアームチェア ディテクティブ。 これは出来上がった形式だからとやかく言う筋ではないが、 全体の小説世界は現実離れしている点で「ネロウルフ」のような “意外性”だけが特徴。 「貴族探偵」(麻耶雄嵩)も似たような世間離した金持ちの主人公 だが、まだ独創性を感じる。 本書がどうして本屋大賞なんだか…? それが最大のミステリー。 | ||||
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