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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 181~200 10/18ページ
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姉に借りて読みました。まずお嬢様という設定なのに、気品のかけらもないキャラ。偉そうな執事。本当につまらないストーリー。自分で買わなくて良かったです。 | ||||
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全6話で1話ごとに完結している。主要な登場人物は3人。大財閥の宝生グループ総帥のひとり娘で女性刑事の宝生麗子、執事の影山、麗子の上司である、風祭モータースのの風祭警部。いずれもキャラが立っていて、この本の売れ行きを考えると映像化されるのは必須と思われる。かなりのドタバタ系ミステリドラマになりそうだ。 シチュエーションは名探偵コナンを想起させる。ほとんどの場合、事件の関係者の中に犯人がいる。犯人にはアリバイがあるか、もしくは一見すると犯行の動機がない。その状況をいかに崩すかというところに話のポイントがある。解決できずに自宅に帰ってきた麗子の話を聞いて、執事の影山が毒舌で麗子を小馬鹿にしながら、謎を解決していくというパターンである。“失礼ながらお嬢様−この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか”とか。この毒舌ぶりが受けているのだろう。 基本的なパターンは、麗子の話に含まれる事実だけでは、犯行の解明は難しく、影山が仮定の要素を追加することによって謎が解明されるという筋書きである。ただ、影山が追加する仮定の要素が、普通では到底思いつかないような突飛なものが多く、ちょっと無理があるように感じた。 (以下ネタばれ) 例えば、被害者の男性がシークレットシューズをはいていたに違いない、と仮定して謎を解決する話があった。実際には、単に被害者の男性が背が低かったという事実があるだけで、シークレットシューズは発見もされていない。したがって、影山の話は単なる仮説に過ぎないのだが、仮説が正しいことを確認せずに話が終わってしまっている。この点も極めて物足りない。もしシリーズ化するなら、かなりの工夫が必要だと感じる。同じパターンだけでは飽きられてしまうだろう。 軽い読み物としてはよいと思うが、自分で買ってまで読みたい本ではない。気になるなら図書館で借りて読むのが良いと思う。 | ||||
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本屋大賞って書いてあったし、CM流れてたから読みたくてたまたま見つかったからよんでみた。執事ブームがある昨今、小説でも取りざたされても珍しくないなあとは思ってたし・・・ でも内容は薄いなあって感想が第一。しかもキャラクターも個性派あっても感情移入できないし、なんかいらだちさえ感じる始末; 執事はもう少し活躍してほしかったね。お嬢様が執事の推理を聞いて解決するシーンまであったらベストかな。私は執事にお嬢様が憎めないけど尊敬しちゃう→執事以上の感情を持っていく、とか期待してた。そっちのほうが面白そう; 濃いミステリーを読み慣れてたからかもしれないけど、今後に期待します。 | ||||
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私が買ったのは出た当初。個性的なキャラ設定となんとなく表紙に惹かれて買いました。 その後ベストセラーやお店のお勧めとかにもなっているようですが、過大評価が過ぎると思います。 この作品のウリは個性的なキャラクターだと思うのですが、キャラが立っていないんですよね。 キャラを立たせようと頑張っている感はミエミエですが。 警察官だけど実は家が超金持ちで生粋のお嬢様な主人公 事件をバンバン解決するけど、毒舌でお嬢様を貶すような台詞を吐くお嬢様専務の執事 家が結構金持ちでナルシストなウザイ刑事 こんなキャラが出てきて見た目には面白そうですが、 ウザイ刑事は事が起こるたび毎回ほぼ同じような台詞を言うんですね。「私もそう考えていた」とか。 そしてそれにお嬢様が心の中で毎回同じようなツッコミを入れるんですよ。 やりたいことは分かるんですが、やりすぎて本当にウザくなってくる。 そういうのは毎回同じのを言わせるんじゃなく、ちょっと変えなきゃいけない。 そうすると、あーこいつこういう事言いそうだなとなって キャラが立ってくる。この本にはそれが無い。 おまけに無理にキャラを立たせようとして歪になった結果なのか、 あれお前そんな奴だったか?なんか違うよなとなることもあります。 例えば執事が事件を解けないお嬢様に推理を披露する時の発言。 「お嬢様の目は節穴でございますか?」 一見丁寧かと思いきや貶していて面白いと思ったんですが、 後の方になると 「お嬢様はズブのど素人でいらっしゃいますか?」 なんて明らかに暴言としか思えない台詞が出てくるんですよね。 そして主人公のお嬢様がダメ。 ディナーが一々豪華だったり、子供っぽい所があって執事にあーしてこーしてと駄々こねるような場面があったり 流石金持ちのお嬢様だなーという感じ。安っぽいっちゃぁ安っぽいけど分かりやすくて良い。 内ではお嬢様っぽくない台詞を連発するのも(こっちの方がよほど毒舌)キャラとしてはなかなか面白い。 でも金持ちである事を自ら強調する事は一切無かったのに、 いきなり(私の家の方が凄いわよ!!)というツッコミ。 超金持ちながら金持ちであることをひけらかさない点があったからこそ 上に書いたような設定がむしろ可愛らしさとして有効に働いていたけど、 このツッコミで一気に胡散臭くなってしまう。 キャラ作りが未熟な人が個性的なキャラを作るとキャラが崩壊してしまうと 言ったところでしょうか。 むしろ普通っぽいキャラでもキャラが立っていると感じる小説は沢山あるのに これじゃぁダメですね。 推理の部分はつまんない安っぽい所も多いけど、私的には面白い所もありました。 | ||||
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ウルトラ超ライト小説という印象です。 小説としても、ミステリーとしても駄作。全く内容はありません。 まぁ、この小説がどうこうというより、 これを本屋大賞に選ぶ、本屋の店員の感性を疑います。 本屋大賞および店員にびっくり仰天した! という感想が強く残ります。 | ||||
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…某アニメなどで活躍の超有名声優様でのテレビCM。 あと、なんとか大賞。 ハァ(*'・Д・`)=3 うっかりカバーに傷つけちゃったから返品出来なかった…他の作品買えばよかった。 | ||||
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本屋大賞ということで期待を膨らめ読み始めたのですが、がっかり。 普通の謎解きの短編集って感じで驚きもわくわく感もなかった。 つまらないとまでは言わないけど本屋大賞をなぜとったのかは?です。 | ||||
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執事ブームがあった時にハマった人の想像するお嬢様ってこんな感じだったんでしょうか。。 ボプラ大賞同様、本屋大賞は小説好きの人からはもう信用されないんじゃないかと思います。残念。 | ||||
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私自身買って読みましたが、、、、。 ふぅ〜ん、大賞ですか、、、。 で、なんの大賞だっけかな? 個人的に同じ時期に読んだ本の中では「マリアビートル」、「麒麟の翼」のほうが何倍も深く、面白かったですけどねぇ。 「麒麟の翼」は中身だけでなく、装丁もよかったなぁ〜。 なんでこれが「本屋大賞」なのか? 大賞を期待して購入すると思わぬ肩すかしを食らうことになり、本離れが進むのでは? 本屋が本気でこれをススメテいるのか疑問に思う。 まぁ内容ではなく商業的な成功を狙ったのなら別だけど。 大賞でなければ問題ないが、大賞でこの内容はありえない。 評価は★1つだけど、これより下をつけられるなら下をつけたい。 この先この作家さんの作品は買わないですきっと。 | ||||
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って感じです。 本屋大賞(嘲笑・失笑)でもいいかな。 この賞は昨今の音楽ランキング(オ●コン)とかと同じように 信用ならない賞なんですね、勉強になりました。 去年まではまともな作品選んでたような気がするんですがね・・・ この人の作品は今までもこんな感じ(作風)だったと思いますし、 作者は賞を狙ってこんな作風にしたのではないと思います。 しかし申し訳ないですが何か賞を取るような作品ではないと思います、個人的には。 (まぁ同じようなことを思ってる方が多いようですが) なので作者を擁護するわけではありませんが、 これは選んだ人が悪いと思います。 本屋大賞の価値を一気に下げたなと思います。 次からはこの賞を取った!!と宣伝しても信用されないと思います。 | ||||
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珍しく本をCMで扱っていたことからもわかりますが、 明らかにおかしい力が、と勘ぐりたくなります。 内容もトリックも、とくに目新しいものはありません。 販売数から、十分に利益があったとは思いますが、 広告の力を見せつける為にこんな事になったと思うと、とても残念です。 冷静に星2としましたが、いろいろとがっかりでした | ||||
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本屋大賞は信じてはいけない。 良い勉強になりました。 小説というより、ドラマの台本の様。中身がスッカスカです。 謎解きもさる事ながらエンターテイメント要素もとにかく薄い。 小中学生、もしくは普段全く読書をしない方なら或いは… 敢えて大切に綺麗に扱って、さっさと売ってきます。 1500円返して! | ||||
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本屋大賞だというので期待して読んだが、悉く薄っぺらな内容に衝撃を受け、思わず初レビューしてしまった。 本気ですか?本屋の皆さん。 内容に不満なのが自分だけじゃなかったのが唯一の救いだが、金と時間を無駄にした。 | ||||
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本屋大賞受賞作ということで、購入。 といっても古本屋さんで¥1,000也。 さらさらっと読めちゃう。 が、あまり面白くないから進まない…。 という矛盾を抱えながら、読み終えた。 さらさらすぎて読後何も残らなかった。 爆笑必至、という謳い文句はなんだったのだろう…。 一番の問題はキャラクターに魅力を感じないことだと思った。 主人公のお嬢様も執事も上司の刑事も、みな中途半端なキャラクター。 同じお嬢様&名探偵ネタで北村薫・覆面作家シリーズを思い出したが、 こちらはキャラクターが皆愛らしく 同じく軽く読めるもののぐいぐい引っ張られる感覚を感じれることができるのだが、 この『謎解き〜』はキャラクターが全然動いてる感じがしないんだよなぁ…。 あまり本を読まない若者向けなのだろうか…。 でも、若者たちよっこんなもので満足してもらっちゃ困るぜっ!! 結論『文庫¥105になってからでもよかった』 | ||||
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がどこにあったのかを探す本。広告文にあった本格ものの謎解きが消えてしまったというミステリー。 | ||||
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はっきり言って、とってもつまらないです。私はこの本が本屋大賞に選ばれる前に読んだのですが、こんなに読んで時間の無駄だと思った本は初めてです。この本は、中学生の本になれていない子が読む本だと思います。こんな本を読むんだったら、はやみねかおるの夢水清志朗シリーズを読むほうが何百倍もいいと思います。中学生の私が言うのだから、大人の方はやめておいたほうがいいのではないでしょうか? | ||||
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お嬢様刑事と、ボンボン刑事のやり取りに重きを置いた方がいいくらい、毒舌執事の出番が少ないです。 しかも、言うほど毒舌じゃありません。 毎度の如く、謎解き前にボソッと軽く悪口を叩くくらいのレベルです。 肝心の謎解きも、断定的な口調で、時々「えっ?」と思うありえないトリックもあります。残念ながら、一つも驚かされませんでした。中学生でも思い付きそうなトリックの連続です。 この執事は、自分で現場には行かず、お嬢様刑事の話を聞いただけで、妙に自分の推理に自信を持っています。およそ賛成できる説得力が無いのに、お嬢様刑事は「なるほど」と納得してしまいます。 これだけ奇想天外なトリックを、一刑事が簡単に信じてしまっていいのでしょうか? ボンボン刑事も、とても刑事とは思えない思考の連続で、読んでてどんどん興冷めしてしまいました。 これが本屋大賞になってしまうんだから、今文芸界ってそんなにレベルが低いのでしょうか?がっかりです。 | ||||
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TVなどで話題だったので、読んでみましたが・・・・ はっきりいって、イマイチです。 1つ1つは短編で読みやすいし、キャラクターが軽い感じなのでコメディとしては 面白いかもしれませんが、肝心の謎解き部分が薄くて物足りません。 普段、本を読むのが苦手な方とか中学生とかが読むにはちょうど良いかも。 | ||||
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TVなどで話題だったので、読んでみましたが・・・・ はっきりいって、イマイチです。 1つ1つは短編で読みやすいし、キャラクターが軽い感じなのでコメディとしては 面白いかもしれませんが、肝心の謎解き部分が薄くて物足りません。 普段、本を読むのが苦手な方とか中学生とかが読むにはちょうど良いかも。 | ||||
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知人に薦められて読んでみたんですが、はっきりいって何の面白味もない小説でした。 読んでる感覚的には、”警察の報告書”または”主人公の日記”みたいな。 殺した人の感情も殺された人の感情も全部無視で、ほんとに謎解きだけです。 以下ネタばれ有り。 嫌な方は飛ばしてください。 まず、主人公のキャラ設定が曖昧すぎて、言ってること、補足の矛盾点が多すぎる。 金持ちを鼻にかけていない主人公という設定なのに金銭感覚が普通だったりおかしかったり(高級メーカーのティーセットは高いと思うのに、リムジンにつけたキズ(修理費7〜80万円)は安いと思ったり)、一般常識があるのかないのかわからない言動が多く、小説内で一番金持ちで美人ででも常識はあるみたいな小説書き始めの高校生がよく思いつく主人公だったなと思います。 それと、主人公の”事件の詳細を一般人に話す”という軽率な行動は、刑事ドラマ好きな私には好感が持てなかったし、最終的には他力本願なところが「なら刑事になるな」とは思わずにはいられない、良いトコ取りしているだけのサスペンスものとしては最低な主人公を起用するという作者のアイデアは良かったかもしれませんけど、あまり活かされてない気がしました。 あと、最後の格闘はとってつけたような薄っぺらい理由で行われていたし、たいしてハラハラもしなかったので無かったほうが良かったと思いました。 借りて読んだ私が言うのもあれですが、正直お金出してまで読む価値無かったです。 特にサスペンス好きの方にはオススメしません。 | ||||
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