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繁殖



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【この小説が収録されている参考書籍】
繁殖 (小学館文庫)

繁殖の評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

そんな行動に走るかい

kindleで読みましたのでページ数がわかりませんが、60%の所で思った事です。
そんな行動に走るかな。無理があるとは言いません。
人間いろいろと過ちを犯せばそのような行動になる事もあるんでしょうか。
という事でいったんここで読むのを中断いたしました。
テレビで言うと見ていられないという感覚でしょうか。
それにしても結末の展開がなんだか、非常にあっけなく終わってしまった感じがします。
このあたりもう少し書き込んでもよかったのではないでしょうか。
作者にとってはそこにいたるまでがポイントだったんでしょうが。
しかし、内容という題材というかなかなかいい線と感じます。
こういった世界を熟知していないと書けないですね。
繁殖 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:繁殖 (小学館文庫)より
4094082301
No.6:
(4pt)

どこがどうというのではないのですが・・・

緻密な伏線も、意表をつくどんでん返しもなく、物語は淡々と続くのですが、
なぜだか飽きることもなく、三時間くらいで読み終えてしまいました。
人物描写は相変わらず浅さが目立ち、どの人物も魅力的に感じませんでしたが、
もしかすると、それは私の想像力不足で、その辺は読者のイマジネーションに委ねてるのかも、
なんて、いつになく好意的な感想も持ってしまったのでした(笑)。 
 この作者は医療もの以外にもいくつか書いてるみたいですが、しばらくは
医療ミステリを続けて読んでみようと思います。
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4094082301
No.5:
(5pt)

おもしろかったです

時間がないので一気に読めず、でも続きを読みたくていつも持ち歩いていました。
ドキドキしながら読めました。
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4094082301
No.4:
(2pt)

浅い

「浅い」
その一言に尽きる。
作者は医療関係に一定詳しいかたなのかなと思います。読みやすいしサクサク読めますが、そのサクサクさは、10代のころに読んだコバルト文庫の恋愛小説のよう。若い世代は読後感良く感じるかもですが、20代もとうに過ぎているこの私にとってはこの一言に尽きる。
彼女の作品の中ではデビュー作が一番いいんじゃないの?読者はみんなそのあたり、見抜いているとおもいます・・・。
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4094082301
No.3:
(4pt)

こんな上司は羨ましい

解決方法はともかくそこまではリアルにありそう。
特に被害者の園児の保護者の描写はリアルだなー。
園長と先生の関係はちょっといいなー、こんな責任ある人が上司ならありがたいけど、実際はスター電気の中川の様に自己保身しか頭に無い人ばっかりだな。
で、途中で結末がわかっちゃうんだよねー、残念な事に。
■読んで欲しい人
・保健所で働く人
・部下が居る人
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4094082301
No.2:
(3pt)

テーマは社会派

テーマは社会派。
けど内容は、なんだか恋愛小説のような・・・
もっとサスペンスを盛り上げて、
しっかり警鐘をならしてもよかったのではないか。
アゾラを使ったあたりも、なんとなく安易。
もう少し周りを固めて、ストーリーに幅と深さを持たせた方がよかったと思う。
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4094082301
No.1:
(4pt)

爽やかな読後感

保母、「原島聡美」が夏休みに企画した行事で園児が食中毒を起こし管理者として苦しい立場に置かれます。
ところが、実は単純な食中毒ではないことが徐々に明らかになっていきます。
若干現実離れした部分もありますが、「原島聡美」とその恋人「桧垣学」がこの危機に対してどのように悩み対処したのかを中心に物語りは進んでいきます。
そこに、ある大学病院からこの地の病院に派遣され単身赴任をしている「町田信夫」を上手く絡ませています。
家族とも上手くいかず、やりがいを失いかけていた「町田信夫」が生気を取り戻すのと、物語の進行が絶妙にシンクロしており爽やかな読後感を得られます。
世の中、そんなに上手く行かないよと感じる方もいるでしょうか、実生活を振り返ると「町田信夫」の姿に身をつまされ、この物語の結末にひと時の安らぎを感じる人も多いのではないでしょうか。
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4094082301

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