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(短編集)

叛撃



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【この小説が収録されている参考書籍】
叛撃
叛撃 (ジョイ・ノベルス)
叛撃 (実業之日本社文庫)

叛撃の評価: 3.63/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

面白かったです。

著者ご自慢の古武術知識の披瀝を伴って、伝統的な「空手道」が解雇的に語られる短編集。「安積警部補シリーズ」や「ビート」で描かれた様な人間味溢れるエピソードを期待したが、相変わらずの押し付けがましい格闘技描写満載の暴力礼賛小説でした。
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674
No.7:
(4pt)

読みやすく半端ない痛快さ

今野氏の数少ない短編集の一つ。

プロットとストーリーが凝縮されており「あっ」と驚く結末で,痛快さが半端ない巻き返しの物語は圧巻でした。

初出は結構昔なので驚きました。
筆者得意の格闘技の描写を練習していたとの評に納得です。
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674
No.6:
(4pt)

面白い。

たいへん面白く、ストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えることができた。
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674
No.5:
(4pt)

格闘技をテーマにした短編集。

格闘技をテーマにした短編集。いずれも格闘技ファンにはたまらない8編を収録。

『花道』。空手経験者の吉倉刑事が検挙する暴力団員は、学生時代のライバルだった。

『探し屋』。探し屋の所長に舞い込んだ人探しの依頼。依頼の理由は…

『空手道・内海道場』。武道三昧の人生を送ってきた内海道場の道場主・内海剛造。内海の門弟の一人、蒲郡が内海の制止を振り切り、フルコンタクト空手の大会に出場するが…

『非道議員』。再び、内海剛造の登場。大物政治家の飼い犬になることを拒んだ内海の道場に最大の危機が迫るが…

『バーリ・トゥード』。グレイシー柔術に代表される総合格闘技と古武術との決定的な違いは何か。格闘技の真髄に迫る傑作。

『血と埃のバラード』。ベテランスタントマンの黒田才蔵が売春組織と闘うという物語。カッコいい!

『幻の秘拳』。またも黒田才蔵の登場。日本人空手家の実力者の抹殺を目論む謎の組織に黒田が挑む。この結末は…次の短編に続くのか。

『暗黒街のリング』。黒田才蔵が、友人の命を救うために暗黒街のリングに立つ。カッコいい!
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674
No.4:
(3pt)

面白いことは面白い

読んでいて筋を追うだけでも面白かった。 続編が出たら購入したいと思う。
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674
No.3:
(3pt)

短編集としてはちょっと・・・

場合によっては数冊にも渡る長編小説も書いている今野氏。本作はそんなに数が多くない氏の短編集だ。

ここ最近は警察モノの小説が多い今野氏だが、有る意味原点で有る格闘技モノとなっている。勿論、格闘技、中でも空手に関しては自身でも道場を開いており、船越義珍や本部朝基の本も著しているぐらい造詣が深く、本作でもその知識が遺憾無く発揮されている。
だがしかし、背表紙に著者自身が書いている様に、作品自体にも迷いが見られる。

特に、古伝に関する憧憬が強く出ており、フルコンタクト(または近代格闘技)が悪、古伝(または伝統空手)が正義と言うストーリー展開も、こう短編全てに渡って書かれてくると食傷気味になる。

唯一面白かったのは、内海剛造と言うキャラクタ。今野氏の作品には伝説的な空手家や自身で流派を開いた人物が出てくるが、その武道の腕前と比例して非常な人格者として書かれている。しかしこの内海氏、滅茶苦茶「俗」な人でも有る。こう言う俗物的な人物は今野氏の作品に登場する例は少ないので、新鮮な気持ちで読む事が出来た。
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674
No.2:
(4pt)

今野氏の得意分野の短編集

今野氏は警察小説で人気が高いが、空手道場を持つ格闘家の一面も持つ。
本書は格闘系の短編集。
著者の持つ格闘技の豊富な経験と知識を背景に闘いの場面の記述は詳細、かつ説得力がある。
また、作品の主人公はアウトローな一面も持っており、読み応えあり。
警察系だけでなく格闘系も頑張って名作を生み続けて欲しい。
叛撃Amazon書評・レビュー:叛撃より
4408593451
No.1:
(4pt)

今野氏の得意分野の短編集

今野氏は警察小説で人気が高いが、空手道場を持つ格闘家の一面も持つ。 本書は格闘系の短編集。 著者の持つ格闘技の豊富な経験と知識を背景に闘いの場面の記述は詳細、かつ説得力がある。 また、作品の主人公はアウトローな一面も持っており、読み応えあり。 警察系だけでなく格闘系も頑張って名作を生み続けて欲しい。
叛撃 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:叛撃 (実業之日本社文庫)より
4408552674

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