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【曽根圭介】
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熱帯夜の評価:
8.33/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.33pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
熱帯夜の感想
著者初読み。第62回日本推理作家協会賞受賞作。読友さんからのおススメで探していたところ発見、即購入、即読了。凄いね、この人。始まりからは全く予想出来ない所へ進む展開ですが、解説にも有った様に、とにかく底意地が悪い。途中はブラックユーモアに溢れているが、ラストは救いの無い残酷さ。最後にひっくり返す為にコツコツエピソードを積み上げる手腕には、技術と情念を感じた。叙述的な記述やどんでん返し等、ミステリーの素養もありますよね。と言う事で、ホラー苦手ミステリー好きの私のベストは「熱帯夜」。薄いけど、濃い本だった。
個人的には、ちょっと気持ち悪い所もあったけど、ブラックユーモアたっぷりで楽しく読めました。特に本のタイトルにもなってる「熱帯夜」はスピーディーでハラハラドキドキ! 「あげくの果て」も「最後の言い訳」も考えさせられるテーマを重過ぎないタッチで描かれていて短編集とは思えない満腹感でした。
さすが曽根さん
「鼻」で衝撃を受け、曽根さんに興味を持ちました。そしてたまたま本屋でこの本に出会いました。予想通り、こちらもまたビックリしました。詳しい内容は言えませんが、とにかく驚きます。 ▼以下、ネタバレ感想
著者初読み。第62回日本推理作家協会賞受賞作。読友さんからのおススメで探していたところ発見、即購入、即読了。凄いね、この人。始まりからは全く予想出来ない所へ進む展開ですが、解説にも有った様に、とにかく底意地が悪い。途中はブラックユーモアに溢れているが、ラストは救いの無い残酷さ。最後にひっくり返す為にコツコツエピソードを積み上げる手腕には、技術と情念を感じた。叙述的な記述やどんでん返し等、ミステリーの素養もありますよね。と言う事で、ホラー苦手ミステリー好きの私のベストは「熱帯夜」。薄いけど、濃い本だった。