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【深水黎一郎】
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エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディの評価:
7.00/10点 レビュー 6件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディの感想
テーマがマニアック故、絵画に対して造詣のない自分には敷居が高いかもと不安はありました。また、エコール・ド・パリに関する薀蓄が多く披露されていますが、芸術音痴には思いもつかない形で事件と結びついているので、作者としても読み手にしっかり読ませる必要があります。その点、素人にも理解できるように噛み砕いた解説がなされています。幕間に作中作の形で挿入されていたのが良かったのかもしれません。 ▼以下、ネタバレ感想
芸術ミステリーシリーズ第一作だそうで、エコール・ド・パリという時期の画家たちについて詳しく説明されています。今まで興味の無かった絵画についての記述が多いですが、読み易く面白かったです。実際に起きた事件は画商殺人事件で、状況は密室。どうやって密室を作ったのか、その犯人は?その謎を解くのは素人探偵。ガチガチの本格推理ですが、意外とユーモアミステリー的な雰囲気で書かれており、サクサク進むので最後まで楽しめました。マニアックで取っつきにくいイメージの作家でしたが、決してそんな事は無かったです。本格好きの方に是非オススメします。
様式美や絵画は昔からミステリの雰囲気作りに大いに貢献している要素の1つ。探偵や刑事の造形、屋敷や密室の扱いなど全体的に本格物を意識した堅実さを感じた。作中作の扱いが面白かった。
テーマがマニアック故、絵画に対して造詣のない自分には敷居が高いかもと不安はありました。
また、エコール・ド・パリに関する薀蓄が多く披露されていますが、芸術音痴には思いもつかない形で事件と結びついているので、作者としても読み手にしっかり読ませる必要があります。
その点、素人にも理解できるように噛み砕いた解説がなされています。
幕間に作中作の形で挿入されていたのが良かったのかもしれません。
▼以下、ネタバレ感想