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【白井智之】
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そして誰も死ななかったの評価:
5.00/10点 レビュー 3件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点5.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
そして誰も死ななかったの感想
著者の作品は好みに合わないのだけど、今度は面白くなっているかも?と期待して手に取る。他にはない個性が好みではある次第。エログロ系+ミステリの作風なのですが、んー……正直な気持ちとしては今回も好みに合わず。"そして誰も〇〇〇"という名作タイトルをもじり、表紙もとても良いのですが、それに対する内容が期待にそわず名前負けかなと。エロも艶やかなエロではなくただの下品。グロも感情を掻き立てるグロではなく文字の羅列。前半は☆3ぐらいな感想。ただ、後半からミステリへちゃんと変容しているのは見事。舞台設定やグロを用いて特殊な世界観でちゃんと新しいミステリを作っている。この雰囲気もそうだし本書ならではの仕掛けは個性があるのでそこは好感でした。後半のミステリ模様は☆8ぐらい。なので、半分で☆5かなという感覚。2017年の某特殊設定ミステリを著者風にしたらどうなるか。本書の企画アイディアはそんな基点から生まれたのだろうと感じる読書でした。貴志祐介の某作の影響を受けてそうだと感じます。新しいミステリを生み出そうという気持ちは〇。注目はし続ける作家さんです。 ▼以下、ネタバレ感想
著者の作品は好みに合わないのだけど、今度は面白くなっているかも?と期待して手に取る。他にはない個性が好みではある次第。
エログロ系+ミステリの作風なのですが、んー……正直な気持ちとしては今回も好みに合わず。
"そして誰も〇〇〇"という名作タイトルをもじり、表紙もとても良いのですが、それに対する内容が期待にそわず名前負けかなと。
エロも艶やかなエロではなくただの下品。グロも感情を掻き立てるグロではなく文字の羅列。前半は☆3ぐらいな感想。
ただ、後半からミステリへちゃんと変容しているのは見事。
舞台設定やグロを用いて特殊な世界観でちゃんと新しいミステリを作っている。この雰囲気もそうだし本書ならではの仕掛けは個性があるのでそこは好感でした。
後半のミステリ模様は☆8ぐらい。なので、半分で☆5かなという感覚。
2017年の某特殊設定ミステリを著者風にしたらどうなるか。本書の企画アイディアはそんな基点から生まれたのだろうと感じる読書でした。貴志祐介の某作の影響を受けてそうだと感じます。新しいミステリを生み出そうという気持ちは〇。注目はし続ける作家さんです。
▼以下、ネタバレ感想