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銀行仕置人



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【この小説が収録されている参考書籍】
銀行仕置人
銀行仕置人 (双葉文庫)

銀行仕置人の評価: 5.50/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

すいすい読めて読後感は爽快(非ミステリー)

2005年に刊行された、著者お得意の銀行員物語。いつも通りの勧善懲悪、ハッピーエンドで終わる銀行内部の闘いは予定調和と言えばそれまでだが読みやすく、読後感も爽快なので、どなたにもオススメできる。

iisan
927253Y1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

銀行仕置人の感想

銀行を舞台に、数々の障害・受難を乗り越えて、大いなるものに戦いを挑む男、という池井戸作品の鉄板要素を詰め込んだ話ということでかなり期待しましたが、それほどでもありませんでした。

池井戸さんのタッチなのでスイスイ読めることは読めますが、終始違和感が。“この人あり”と謳われるほどの主人公をスケープゴートに選ぶこともおかしいし、そこまで人間を見誤る連中がこんな犯罪を犯すのもおかしいだろ、という矛盾と、それを許容してしまう都合のよすぎる展開…。他の池井戸作品に比べて、読後もスッキリした感じはなくモヤモヤしました。

カミーテル
MCFS6K6O

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