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【倉知淳】
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過ぎ行く風はみどり色の評価:
8.00/10点 レビュー 3件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
過ぎ行く風はみどり色の感想
倉知作品は「星降り山荘」に次いで2作目で、前作では会心の一撃を喰らっていますが、この作品も、成一と佐枝子の2つの視点で描かれている点で兎に角ぷんぷん臭う。成一視点と思わせておいて実は佐枝子視点だった・・・、或いはその逆。それしかないだろと思って読んでいたが外れてしまった。そこにはやはり大きな意味がありましたが、予想を遥かに超える結末が待ち受けていました。 ▼以下、ネタバレ感想
どんでん返しとタイトルの良さに惹かれて読みました。ほのぼのでさわやかですね。初めて読んだ作家さんですが良かったです。ちょっと長かったけど期待通りの面白さでした。
仕掛け良し、読了感も良し
場所が大屋敷だったり現場が霊媒師による降霊会の中で起きる連続殺人だったりと、ココだけ書くと古く陰鬱な印象だが、中身はタイトルに相応しく爽やかな作品。それは探偵の雰囲気や、登場する佐枝子の恋心の挿入が相まっての効果だと思うが、雰囲気だけじゃなくて仕掛けも予想外で、そうくるかと驚かされた。
倉知作品は「星降り山荘」に次いで2作目で、前作では会心の一撃を喰らっていますが、この作品も、成一と佐枝子の2つの視点で描かれている点で兎に角ぷんぷん臭う。
成一視点と思わせておいて実は佐枝子視点だった・・・、或いはその逆。
それしかないだろと思って読んでいたが外れてしまった。
そこにはやはり大きな意味がありましたが、予想を遥かに超える結末が待ち受けていました。
▼以下、ネタバレ感想