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川の深さは



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【この小説が収録されている参考書籍】
川の深さは
川の深さは (講談社文庫)

川の深さはの評価: 6.60/10点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.60pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

川の深さはの感想

元マル暴で現在警備員、警察組織との折り合いがつかず抜けてから3年、辞めた時にバツイチとなり孤独に自堕落な生活を過ごす日々。そんな主人公が警備業務中にヤクザに追われていると思われる2人の男女を助けた事から陰謀に巻き込まれつつも人生を見出していく。
この序盤の主人公の過去・現在そして希望の無い人生の哀愁漂う雰囲気から、物語が一転する様子が楽しめました。ぶっきら棒な様で実は照れ隠し、言葉は汚いけれど人思いの主人公の優しさと熱さが魅力的でした。100kg越えの強面のおっさんなのですが味があります。序盤はハードボイルド模様。
中盤以降は、あらすじにある様な敵との戦いとなりますが、これは派手なアクション映画のようなドタバタ模様となり、著者が好きなんだと思われる機械や軍事ものの専門用語が飛び交います。
前半は"静"で後半は"動"と雰囲気が違う作品です。好みとなりますが、前半は面白かったのですが後半は好みに合いませんでした。
ただ、最後の最後は落ち着く所に落ち着いており、よい読後感でした。

egut
T4OQ1KM0
No.1:
(5pt)

川の深さはの感想

ストーリー以外の説明が多すぎる。
そして、その状況や背景が頭に思い浮かばず、途中で何度もやめようと思いました。

ただ、ストーリーは
”ハリウッドのアクション映画”
を彷彿させる内容のシンプルなもの
悪くはないが読み辛い。

祭太極
NASSQXDN

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