米ソ冷戦時代。航空自衛隊パイロット那須野治朗は、米軍大佐バーンズから「お前はソ連機を撃墜できるか?」と問われる。

伝説の戦闘機乗りは南米の空に消えた──。 愛機を爆破されたジークは無謀な賭けに出る。

アメリカ空軍USAF―『アナハイム』(四万五千トン)は、原子炉を搭載した米軍極秘の巨大飛行空母だ。

ベトナムが行う極秘作戦の「援護」を目的に、世界最強のステルス戦闘機F22でスプラトリー諸島へ向かったアメリカ空軍。

“アラブの春”は中東に平和をもたらしたのか。激化するシリア内戦に対して送り込まれた多国籍和解仲介団。

防衛大学校四年生の藍羽祥子は、F14トムキャットに搭乗する将来の海自幹部候補生。

スマホの戦闘用AIアプリを相棒とする孤独な狙撃手・亜呂は、マニラの繁華街で起きた邦人誘拐に出動した武装警官隊をたった一発でしりぞける。

愛知県・小牧基地にある航空機動衛生隊。

浩志率いる傭兵部隊“リベンジャーズ”に参加した明石柊真は、イラクでの活動中、何者かに狙撃され、仲間を目の前で殺されてしまう。

アフガニスタンで平和活動の象徴である少女が、武装テロリストに拉致された。

航空自衛隊のベテランパイロット郷谷良平は、日本初の国産ステルス戦闘機誕生を目指して開発されている先端技術実証機ATD-X(通称・心神)にからむあるプロジェクトに参加するため岐阜基地内の飛行開発実験団に呼ばれる。

寺脇京介が目の前で凶弾に倒れた―自責の念から単独で犯人グループを追うも、ドイツで拉致された明石柊真。

官邸に送られたメッセージ。猶予は三十時間。

4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。

ロシア海軍の原子力潜水艦が北氷洋で沈没。

小松基地からスクランブル発進したまま嵐の中で行方不明となったF‐15イーグル。

元公安調査官の影山夏樹は新聞の求人広告を見て驚愕した。

海上自衛隊は、アメリカから払い下げてもらった空母〈キティホーク〉を改装し、ついでにノースロップ・グラマン社の倉庫に眠っていたF14も買い取って運用していた。

死んだ仲間の“復讐”のため、リベンジャーズはアメリカへと飛んだ。

全米を震撼させた連続殺人鬼、シャドウ・ドクター。

世界的リゾートグループのパリ本社で激しい権力闘争に巻き込まれる松平貴子。

失敗は許されない。敗北も許されない。

自衛官殺戮! 核燃料強奪!! 危険すぎる「T」の正体とは―― 恋人は行方不明、仲間は惨殺、襲撃犯は闇の中……。

エリート公安捜査官・小日向純也の目の前で自爆テロ事件が起きた。犯人はスペイン語と思しき言葉を残すものの、意味は不明。

かつて“冷たい狂犬”と世界から恐れられた元公安調査官の影山夏樹。

戦争阻止にはこれしかない。 中国の尖閣支配、北朝鮮の核配備、形骸化する日米安保――。

交番勤務中の岩城は、新設された特命捜査対策室九係への配置転換を命じられた。

日本の最先端技術が工作員に奪われた!?内閣府の諜報部門に出向した自衛官の安濃将文は、映像解析技術の流出を防ぐため、シンガポールでの潜入調査にあたっていた。

「SD」特殊部門として組織された即応班は、公安部局の中では「体制の犬たち」と揶揄されていた―。

日本から約一万二千キロ、アフリカ大陸。国際連合南スーダン派遣団の第五次派遣施設隊内では、盗難事件が相次いでいた。

北朝鮮の暴走を阻止せよ―。朝鮮人民軍偵察総局のナンバー2である金栄直に命を狙われた最強の傭兵・藤堂浩志。

警視庁公安部OBの鷹田は絶句した。カルマ真仙教元信者の死刑囚から、秘かに五億円もの金を預かっている男がいたのだ。

銃身と銃床を切り落とした猟銃―。使われた凶器から、暴力団組長殺害の容疑者が浮かび上がった。

川内原発のHPが乗っ取られた。

完全密室の七四式戦車(ナナヨン)内で、死体が見つかった――。

長原製薬の広報部員・槇田は、副社長から極秘である調査を命じられた。

1年前に自衛隊を辞し、ミンダナオ島のダイビングショップで働いていた河合斌に、フィリピンで消息を絶った日本人女医を捜してくれとの依頼が持ち込まれる。

中国の戦略型原子力潜水艦が、日

2011年3月11日、巨大地震発生。志願し被災地に赴いたベテラン記者・大嶽が遭遇したのは、想像を絶する惨状だった。

ヴェネチアの仮面舞踏会の渦中、米国を除く主要5カ国で秘密会議が開かれた。

碓氷峠で自衛隊の重装輪運搬車が襲撃された。自衛官惨殺、プルトニウム燃料強奪。

京都・祇園祭の夜に銃声が響いた!コリアンマフィアと中国マフィアの抗争の背後には、北朝鮮のサイバーテロ、そして仮想通貨強奪計画があった。

殺人犯の弁護を任された新米弁護士。

ハロウィンの渋谷を仮装強盗団が爆破! ATM強奪殺人の影に国際謀略が―― ハロウィンの渋谷で、マリオの仮装で見事な行進をする集団が注目を集めていた。

EV市場を巡り一気に世界中が刻々変化する激戦場と化した! 男たちは企業の生死をかけて戦う! 明日への勝利は掴めるのか!? ビジネスの熾烈な世界を知り尽くした著者が活写するビジネス・エンターテインメントの決定版。

闇夜の尖閣諸島上空。舞島茜のF15Jは、星空を塗りつぶすほどの巨大な影に対し、“対領空侵犯措置”に当たっていた。

“日本のCIA"と呼ばれる公安調査庁を退職して、カフェを営む影山夏樹。

「襲撃犯を抹殺する。それだけだ」台北にいた傭兵・藤堂浩志を突如襲った弾丸は、傍にいた恋人美香に命中した。

3基の原発が立地し、原発マネーに依存する北海道・道南市。

千葉県警の警備部長が外出中に誘拐された。

武装市民団体との死闘から生還した公安0課作業班員・瀧川。

幼い頃の事故により、人並みの感情が欠落している小田垣観月。

一九三七(昭和一二)年。鏡龍之介は、帝国海軍の搭乗員として新設の第一三航空隊へ配属された。

元刑事、警察学校校長を最後に退官した小早川の再就職先は三宿女子大学。

太陽の塔、USJなど、大阪の名所で連続爆破が発生。

NFLのフットボール・スタジアム4カ所 で同時爆弾テロが発生、1000人規模の死者 が出た。