小江戸川越が舞台! 問題だらけの猫と人が紡ぐ、やさしい出会いの物語 就職難にあえぐ崖っぷち女子の胡桃。

「怪異が潜むのは、『日常』と『日常』の隙間にある『非日常』だよ」―怪異収集家の准教授・高槻と、嘘を聞き分ける耳を持つ大学生・尚哉の下に、小学校で噂のコックリさんの調査依頼が。

小春が祇園で祖母・吉乃の和雑貨店「さくら庵」の手伝いを始めて四か月。

新垣澪は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。

遠野の老舗旅館「迷家荘」の番頭として平穏な日々を過ごしていた司貴の元に、突然担当編集者が会いに来た。

久瀬学が嫌な胸騒ぎを覚えたその日、一人暮らし先のマンションにかつての親友で、三角関係のもつれから気まずい別れをしたままの金森信治が五歳のタケルを連れてやって来る。

紅染まる遠野に恋の季節が訪れる! 座敷童子コンビが贈る平成あやかし譚。 季節は秋。

小春が京都・祇園の祖母宅にやって来てから約1年。

京都の陰陽師、出張します! 恋と不思議の大人気シリーズ第9弾! 関東本部から呼ばれた澪人と一緒に、夏の間だけ実家に戻ることにした小春。

東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。

澪人が作った対策チームの頑張りによって京都に平和が戻り、小春たちはミステリー研究会としての活動を再開した。

怖い話好き集まれ!怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語! 新垣澪は、元気が取り柄の新入社員。

『蔵』でアルバイトを始めて一年。

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。 若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。

雪弥が花月香房と香乃の前から姿を消した。バイトも辞め、連絡も取れなくなってしまったのだ。

ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。

雪弥と気持ちを通わせた香乃は、これから築いていく関係に戸惑ってばかり。

京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。

人より強めの霊感で、訳アリ物件の調査に日々奮闘中の澪。

丸の内の巨大企業「吉原不動産」。突如、後継者候補に名乗りをあげたのは、幽霊物件再生部署、第六物件管理部部長の長崎次郎。

高校三年生になり、大学受験も意識しだした葵。

11月になり、『やおよろず』の辺りも寒さが厳しくなってきた。

京の早春を花と灯りで飾る東山花灯路にて、狐の花嫁行列が妨害される事件が起こる。

ドS探偵と助手による、ティーブレイク・ミステリー。 ドSな高校生探偵・上倉悠貴。

京都に張られた護りの結界の補強に向けて、小春たち対策チームは準備合宿をすることに。

シリーズ累計185部突破、大人気シリーズ「珈琲店タレーランの事件簿」の最新作がいよいよ登場! アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。

新垣澪は、丸の内の巨大企業、吉原不動産の若手社員、でした。今ではギリギリ丸の内にある子会社にて勤務中。

今日も今日とて、ゆるり営業中の『花月香房』だけど今日は…雪弥さんが、ちょっとおかしい。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

10年の時を経て、再び親友となった太秦萌、小野ミサ、松賀咲。

東京、丸の内。本命の一流不動産会社の最終面接で、大学生の澪は唖然としていた。

人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。

夏休みを持て余していた御城彼方は、水脈や真夜と一緒に湘南の海に出かける。

小春と澪人が住む京都に異変が!? 大人気はんなり不思議ミステリ新展開! 二度目の春、京都では不穏な事件が続発するようになり、澪人は小春や朔也たちと対策チームを結成する。

嫁入りし、縁結びで徳を積むべし ■□■『あやかし双子のお医者さん』『九十九さん家のあやかし事情』に続く、椎名蓮月の新シリーズ、発売決定!!■□■ 一人暮らしをはじめたしっかり者の大学生・結維(ゆい)。

鈴虫鳴く秋から冬に移ろう祇園。桃枝骨董店がたたずむ路地裏にも小さな事件が。

京都でお正月を迎えた小春は、吉乃や宗次朗とともに、澪人の実家である賀茂家の新年会に行くことに。

清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。

大学生の御城彼方は、あの世とこの世の境界に存在する幽落町に下宿し、駄菓子屋“水無月堂”の店主で大家でもある水脈さんとアヤカシたちの憂いを解決する日々。

恋人も仕事も失い、伊勢神宮に神頼みにやってきた谷原芽衣。

谷原芽衣が、伊勢神宮の内宮の裏山にある宿『やおよろず』で働き始めて4カ月。

小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。

累計33万部突破の人気シリーズ第4弾! 早朝にひっそりと営業しているスープ屋「しずく」には、今日もさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。

会社が倒産したため、着の身着のまま、東京の片隅にある神社に管理人として身を寄せることになった青年。

笑顔咲くあたたかい場所は、いつも優しい。

大丈夫。思い出した約束があなたを癒す――。

ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。

憧れの耕書出版に就職した高屋誠は、中高校生向け占い雑誌に配属される。 編集部は大阪支社で、住まいも未定。

明智光秀最期の地と伝わる明智藪で、真っ赤に染まった竹が見つかった。

京都の上賀茂にある高校に編入し、祇園の祖母宅から学校に通い始めた小春。

逆さまに咲くチューリップはありますか?―京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から質問を受ける。

新年の仕事始めの日。ジウ・イーリンが小松探偵事務所を訪ねてきた。

「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」 妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

――それなら、私が『エメラルドの探偵』になる。 「お前はクビだ。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。