大仏ホームのOL・麗子は「トラブルが起こっている」の一言で、ランチの外食を渋る同僚・ゆいかを誘い出すことに成功。

すべての構図が、見えました―― 美味しい謎を、いただきます! ランチ合コンにいそしむ阿久津麗子と謎には目がない天野ゆいかの迷コンビには、 コロナ禍のなかでも新たな出会いが待っていた。

「このあたりでは評判らしいですよ。

殺人を告白して死んだ推理作家のアリバイとは!? 新米刑事が思わず通う、鮮やかすぎる謎解き―― 時を戻すことができました。

「氷の女王」と渾名される鬼刑事の景子さんの夫は、料理上手で優しい新太郎くん。

東京生まれの鏡味龍は名古屋大医学部に今春から通う大学生。

「靖子先生、そういう謎を解くのが得意なんです。

高校生の菓奈は人前で喋るのが苦手。だって、言葉がうまく言えない「吃音」があるから。

女優以上に美人かつ一瞥で人を竦ませる京堂景子警部補は難事件を数々解決。

「退職理由を自己都合から解雇に変えて!」元社員が怒鳴り込んできた。

完全に施錠された家に現れたサンタ、殺されていた母親。鳥居の亡霊、猿時計の怪。

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

思い出の「食」を捜していただけなかったら、私はずっと過去ばかりを追いかけてしまっていたと思います―。

「みんな、わたしをばかにして。

予測不能な神業トリックを暴くのは、犯罪資料館の美人館長・緋色冴子。驚愕の推理力で、助手の聡と難事件に挑む。

謎解きも恋も、昼休み一本勝負!? 阿久津麗子(彼氏募集中)と、天野ゆいか(ミステリマニア)は、大仏ホーム経理部に所属するOL。

社労士4年目のヒナコのもとに、家具会社のワンマン社長から、男性社員の育休申請の相談が持ち込まれた。

江戸時代から続く質屋・結城屋で祖母と二人暮らしの円は、美術学部に通う少しおせっかいな女子大生。

蜂須賀恵理子は、悲嘆に暮れている。自慢の息子が痴漢行為を咎められ、逃げようとして地下鉄に轢かれ、死んだのだ。

小学3年生の時に誘拐された経験をもつ設楽真輝。

どうしてあのとき彼女に告白しなかったのだろう?大学四年の一条裕也は、一年生の時に同級生の女性を好きになったが告白できなかった。

ここにあるべきではない四番目のマカロンの謎、マスタードが入った当たりのあげパンの行方。

大学を休学し、家電配送のアルバイトなどをしながら、自分を見つめ直している佐多くん。

福岡県の夕築市にある寺院・道然寺には、 中学2年生の双子が住んでいる。

うちの家族、なんか嫌。推理愛がハンパない。

「あのトイレ、呪われてます!」。経営難で廃業の噂が絶えない崖っぷちホテルで、次々に起こる不可解な事件。

オーダーメイドのビストロが、スペシャル料理で謎めく人々をおもてなし! 三軒茶屋にある小さなビストロ。

シリーズ累計185部突破、大人気シリーズ「珈琲店タレーランの事件簿」の最新作がいよいよ登場! アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。

「お前こそが殺人者だ、証拠が残っていたんだ」短編ホラー映画の主演女優としてロケ現場にやってきた舞利亜。

大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く、科学捜査ミステリー・シリーズ最新作! 科学警察研究所――通称「科警研」の本郷分室の三人の研修生たちは、研修期間が延びたことで、「解決が困難な、不可解で難解な案件」すなわち「面白そうな事件」を選定し、調査

大学で古事記を研究する森田つぐみは、ある日、謎の組織に拉致されそうになり、雑誌記者の犬飼大志郎に助けられる。

中学3年生の滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。

「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ」菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。

縦横無尽の酒飲みトークと不可能犯罪の意表をつく推理。絶好調シリーズ最新作! 現役刑事も、職業探偵もさしおいて。

雪に埋もれるように亡くなった恋人たち。

書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。今夜はその授賞式。

意外にも鋭い推理力で謎を解け！ 家事代行会社でアルバイトをする大学生の樋口亜美。

田舎の町役場に就職した都会育ちの新藤結子。やる気も地元愛もゼロの彼女に任されたのは、毒舌上司・伊達との広報紙作りだった。

兄の名前は汐崎正義、妹の名前は持田優羽。

神出鬼没な謎の公務員探偵―― 過去、現在、霊界!? 今度の推理は時空を超える! そのとき死んだのは、“わたし"? それとも―― 街のいたるところに突如現れ、市民の悩みを解きほぐす 「櫃洗市一般苦情係」の職員、通称・腕貫探偵。

努力家の珊瑚。だらしない翠。

葉村の働く書店で“鉄道ミステリフェア”の目玉として借りた弾痕のあるABC時刻表が盗難にあう。

小劇団「紅神楽」を主宰する女優・紅林ユリエの恋人で同居人のミケさんは料理の達人にして名探偵。

計画は練りに練った。ミスなどあるはずがなかった。

売れない作家の兄・鈴島陽一と、人権派弁護士の弟・薫。

凶悪犯も必ずオトす美貌の刑事・京堂景子の剛腕と、家事はおまかせ、イラストレーターの夫・新太郎の名推理。

一杯呑みながら、読んでください。人気シリーズ、待望の最新刊! 毎週金曜日は、バー「森へ抜ける道」の特別な日。

兵庫県芦屋市。元俳優の海里の職場は、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。

超絶技巧の騙し本(ミステリ)。 *注意! この短編集はすべての短編に叙述トリックが含まれています。

石狩川、利根川、信濃川……大河を流れる伝説と謎。

目撃された殺人と消えた犯人、そして目の前を落下する女、鍵を飲み込んだ被害者に雪の足跡…いつの間にか現れた「彼」の前に開かない「扉」はない。

大相撲力士の斜麓山は稽古よりもミステリーが大好き。

京都、下鴨―。高校生の鹿乃は、旧華族である野々宮家の娘だ。

清次の息子の十夜に弟が現れる――!?出雲屋のつくもがみたちは大江戸屏風に閉じ込められて大ピンチ!??江戸の騒動をほっこり賑やかに描き出す、大人気のお江戸あやかしファンタジー第三弾!

牧野ひよりは憧れの刑事になったが、毎日雑用ばかり。

ミステリー作家、デザイナー、映像作家、警察官僚の友人たちが自身の経験と知識を駆使し非日常で繰り広げられる日常の謎に挑む中編集!! 豪華クルーズ船で行われる謎解きゲーム、苦労して手に入れた旧いクルマにまつわる悲喜こもごも。