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初版刊行(参考)
種別
長編
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17,991回
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17
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75
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あらすじ

2003年10月31日 鎖〈上〉 (新潮文庫)

東京都下、武蔵村山市で占い師夫婦と信者が惨殺された。音道貴子は警視庁の星野とコンビを組み、捜査にあたる。ところが、この星野はエリート意識の強い、鼻持ちならぬ刑事で、貴子と常に衝突。とうとう二人は別々で捜査する険悪な事態に。占い師には架空名義で多額の預金をしていた疑いが浮上、貴子は銀行関係者を調べ始める。が、ある退職者の家で意識を失い、何者かに連れ去られる。(「BOOK」データベースより)

評判

の評価:

8.00/10点 レビュー 5件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

の総合評価:

8.82/10点 レビュー 56件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

鎖の感想

音道貴子シリーズは「凍える牙」を既読なので2作目になります。
「凍える牙」の「動」な音道とは真逆の「静」な音道、といっても監禁される身分で身動きがとれない訳ですが・・・
この作品の音道はヒーローではない気がしました。寧ろ汚れ役と言っていい。
窮地に陥った時の人間の本音を主人公であり警察官である音道の口に語らせています。
正直格好良くないだけでなく、「音道ってこんな奴?」なのである。
そもそも元はと言えば彼女の軽率な行動が原因。
彼女の刑事としての今後のキャリアに大きなペナルティがあっても不思議ではない失態な気がします。
これが原因で、やはり最前線に女刑事を送り込むのは・・・となりかねないのでは。
このシリーズが、男社会の中に生きる女性の強さを描きたいものだとするなら・・・なんて感じながら読んでいました。
一人の女性としてはよく頑張った、耐えたという事になろうが、一人の女「刑事」としてはこれは合格なのだろうか。

もう1つ、犯人側に魅力がないという事があります。
行き当たりばったりで無計画または無知過ぎます。
音道の失態には、こんな間抜けな犯人達にというおまけまで付きますね。

梁山泊
MTNH2G0O

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.51
(5pt)

大好きなシリーズ

前半は読んでて苦しい場面もあるけれど、あの刑事さんが登場するところから最後まで一気に読めます。
鎖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 鎖〈上〉 (新潮文庫)より
4101425310
No.50
(5pt)

読んで良かった

久しぶりに乃南アサ作品を読んだ。音道貴子シリーズは、やっぱっり面白かった。面白過ぎて上下巻を、ほぼ一気読みした。音道貴子シリーズは「凍える牙」「風の墓碑銘」も読んだが、この「鎖」が一番ハラハラドキドキした。読んで良かった。
鎖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 鎖〈上〉 (新潮文庫)より
4101425310
No.49
(2pt)

無駄な長さに飽きる

あの長さまで引っ張る必要を感じない。途中で緊張感が途絶える。たとえば、立てこもってからの警察サイドの対応の甘さと言うか愚図っぽさが非現実的で苦笑を禁じ得ない。犯人相互の対立も類型的なやりとりで、乃南らしさを感じない。
鎖 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 鎖 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027666
No.48
(4pt)

刑事物として及第点の作品。

テレビで先ず見たが、主演の小池栄子がなかなか骨太な演技で良かった。同じく刑事物と言える高村薫の「マークスの山」は面白いが「レディー・ジョーカー」はただ長いだけの駄作で、ミステリーでもサスペンスでも無い。これと比べたら合格点と言える。「鎖」と言う題だが、警察の組織そものもも鎖のようなものであるのだろう。
クライマックスで、音道刑事は突入の合図に何と叫んだのか良く聞き取れなかったが?
鎖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 鎖〈上〉 (新潮文庫)より
4101425310
No.47
(5pt)

ドキュメンタリーのような臨場感

音道女刑事シリーズを読むのはこれが2冊目です。前半では、タイトルの「鎖」の意味が全くわかりませんが、
後半からは、嫌という程「鎖」がわかります。前半の閉塞感から後半の閉塞感への見事なチェンジ。詳しくは書けませんが、廃墟がわんさか出てくるので、廃墟好きにはたまりません。ドキュメンタリーを読んでいるような、緻密な表現でまるで体感したような臨場感でした。
鎖 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 鎖 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027666

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