凍える牙

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種別
長編
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16
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130
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あらすじ

2007年10月31日 凍える牙

深夜のファミリーレストランで突如、人間が炎上した。その数日後、天王洲では無残に咬み殺された男が発見される。二つの異常な事件の裏に隠されたひそかな繋がりとは?ヒロインの孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めたサスペンス小説の金字塔。直木賞受賞作、待望の新装版。(「BOOK」データベースより)

評判

凍える牙の評価:

6.79/10点 レビュー 14件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.79pt

凍える牙の総合評価:

7.60/10点 レビュー 121件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(7pt)

孤高の者同士の言葉のない交流

平成8年の作品。この作品では本部と刑事のやりとりはポケベル。もう少し前に遡り、クイーンやクリスティが作品を生み出した本格ミステリー黄金期はポケベルさえない時代。カーナビを含め、その時々の技術が作品の在り方に、影響を与えているのを読んでいて痛感しました。さてこの作品は直木賞受賞作ということですが、正直最後まで一本調子。でもこの作品の魅力は女刑事の孤高さと同じく孤高の存在、オオカミ犬との言葉のない心の交流にあります。それも、作者の卓越した心理描写があってのもの。切なくて心温まるストーリーでした。

タッキー
KURC2DIQ
No.4
(8pt)

凍える牙の感想

意外とリズミカルに読めました。

スピード感あって

楽しめました。
  

サトゥルヌス
6FX5J4NO
No.3
(7pt)

もはや古典王道警察小説

この作品が持っているキ-ワ-ド・イメ-ジと、実際に読んでみた感想はまるで違った。
あらすじの書き方(捉え方?)がおかしいのか、突然の人間発火やその遺体に獣の咬み跡があるなど、SFっていうか仮想現実っていうかおとぎ話っていうかオオカミ人間みたいな犯人像を想像してしまって手を引いていた。
読んでみると、これがまた王道中の王道というか警察小説そのものでした。

ただ、主人公刑事の音道と男刑事の滝沢の心理描写は見事で、滝沢が音道への男尊女卑的セクハラ言動は読んでて腹が立つのは上手い証拠。(今じゃありえない言動だけど。)

ミステリ-としてはちょっと弱いかもしれないけど、犬?好きは心に来るものがあるかも。

タカタソン
HU0OGV5Q
No.2
(8pt)

日本のヒロインもかっこいい

ファミレスで突然、人間が発火するというプロローグもすごいが、狼犬の連続殺人というストーリーも破天荒で、途中から「どうなることやら・・・」と心配したのは、私の杞憂でした。見事な小説に仕上がっていました。
狼犬に感情移入し過ぎるところは、確かに?な部分もありましたが、刑事という男社会に立ち向かうヒロインが印象的かつ魅力的なキャラで引き込まれました。
アメリカの女性ディテクティブには魅力的なヒロインが多くいますが、日本のヒロインもなかなかやりますね。

iisan
927253Y1
No.1
(8pt)

一気に読みました

ひさしぶりに緊張しながら一気に読みました。
スピード感抜群。とくに疾風と高速を駆け抜けるシーンが好きです。

ゆー
98N04ZLM

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.107
(4pt)

主人公の描写が魅力的

第116回直木賞(1996下)
この作品もまた当時の男女格差を赤裸々に描いていて、当時はあるあるで読まれていたかもしれないけれど、まあ時代を感じる…。今読むのであれば痛みを伴うものであるといえよう。
にしても貴子というキャラクターはかなり魅力的。淡々としていて自分が立ち向かわなければいけないものを冷静に見つめる担力がある。いいねえ。
仕事にどっぷりつかりながらも実家のあれこれに引き込まれ、リアルに生きているなあ、親しみも感じる。
貴子と滝沢のコンビに居心地の悪い焦るような気持ちを持ちながら読み始めたのが変化していくことを感じた。これが意思疎通であるとは思わない。そういう他者がいるということを受容していくプロセスのように思う。
ストーリーに関係があるので言及はしないが、最後に「対峙する」シーンはとてもよかった。エンタメとしては楽しめる一冊ではなる。にしても長いかな。
凍える牙 Amazon書評・レビュー: 凍える牙より
4103710098
No.106
(4pt)

オオカミ犬すごい

多摩動物園のオオカミ脱走
凍える牙 Amazon書評・レビュー: 凍える牙より
4103710098
No.105
(3pt)

冗長

期待値を超えてくることはなかった。
これが直木賞か~って感じです。
乃南さんの他の作品とくらべても凡庸です。
最後妹の智子との掛け合い、説教は必須のはずです。
ただし読ませる迫力はすごく一気読みでした。
凍える牙 Amazon書評・レビュー: 凍える牙より
4103710098
No.104
(5pt)

狼犬の使命は悲劇的だが崇高な姿に打たれる

他のことはともかく、狼犬の描写が素晴らしく、
刑事音道貴子との心の通い合いが暖かい。
今も鮮やかに心に残っているのは強く美しい疾風(はやて)の姿。
凍える牙 Amazon書評・レビュー: 凍える牙より
4103710098
No.103
(4pt)

中古ですが、きれいでした

文庫とほぼ同じ価格だったので、字の大きい単行本にしました。
汚れなどは気にならず、きれいで、良かったです。
凍える牙 Amazon書評・レビュー: 凍える牙より
4103710098

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