鬼面村の殺人

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

1993年07月01日 鬼面村の殺人 (光文社文庫)

「あいつを殺してやる!」黒星光警部は、フリーライター・葉山虹子と訪ねた鬼面村で、そう呟く異様な女に遭遇した。なぜか村人はその言葉に震え上がる。翌朝、奇怪な事件が起きた。五階建ての合掌造りの家が、ひとりの男とともに一夜にして消え去ったのだ。大消失トリック、密室殺人、驚天動地のドンデン返し。黒星と読者を迷宮に誘う本格推理。(「BOOK」データベースより)

評判

鬼面村の殺人の評価:

6.00/10点 レビュー 3件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

鬼面村の殺人の総合評価:

7.00/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

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No.3
(3pt)

普通

普通でした。
鬼が来たりてホラを吹く―鬼面村殺人事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 鬼が来たりてホラを吹く―鬼面村殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334028020
No.2
(3pt)

★★★☆☆

★★★☆☆
鬼が来たりてホラを吹く―鬼面村殺人事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 鬼が来たりてホラを吹く―鬼面村殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334028020
No.1
(5pt)

非叙述トリック系のユーモア本格ミステリー

折原氏と言えば倒錯シリーズに代表される叙述トリック系で、癖のある人物やダークな雰囲気な作品というイメージがあるが、本作は初期に展開していたユーモアミステリー系のドタバタ黒星警部ものの初の長編作。
黒星警部とフリーライターの女性との凸凹コンビぶりが楽しい一編。
コメディ調ミステリーと言っても折原氏のことなので、家消失から密室殺人までやはり凝った趣向が次々と連発されて飽きさせない。まあ、大仕掛け物理トリック本格推理の常としてトリックが明かされるとバカバカしい・・と思ってしまうのが常だが、作品のタッチがドタバタ調なこともあり、トリックのバカバカしさがすんなり受け入れられてしまう。しかも話が終わったと思ったところで更に・・という折原氏ならではの展開も堪能できる。コメデイーミステリーとしてはかなり面白い作品。
鬼面村の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼面村の殺人 (光文社文庫)より
4334717233
No.0
(4pt)

蜃気楼のごとき家屋消失

折原氏の作風は大きく分けると次の3つになる。
(1) 表芸とも言える叙述トリックもの。
(2) 古典のパロディもの。
(3) 「沈黙の教室」を代表とするサスペンスもの。
勿論、この組み合わせもある。
本作は(2)で、対象はクィーンの「神の灯」。他の古典パロディものは原題を活かしたタイトルを付けているのに、本作はその点では異色。更に元々は「鬼が来たりてホラを吹く」というタイトルだったのだが、関係者から苦情でも来たのか、途中から現在のタイトルに変えている(平凡なものになってしまいましたねぇ)。
初期の頃書かれたせいか、"若書き"の感じがし、黒星や虹子の人物設定も曖昧など不満も残るが、家屋消失の大トリックに正面から挑んだ心意気が素晴らしい。湖がポイントですね。作者は、酒を飲んで頭が朦朧としている時に、このアイデアが閃いたらしい。作者の気宇壮大な構想が楽しめる初期の傑作。
鬼面村の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼面村の殺人 (光文社文庫)より
4334717233

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