倒錯のロンド

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初版刊行(参考)
種別
長編
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12,350回
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20
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223
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あらすじ

2021年01月15日 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)

”原作者”と”盗作者”の緊迫する駆け引きに息を呑む。受賞間違いなし、と自信を持って推理小説新人賞に応募しようとした作品が、何者かに盗まれてしまった! そして同タイトルの作品が受賞作に。時代の寵児になったのは、白鳥翔。山本安雄がいくら盗作を主張しても誰も信じてくれない。原作者は執念で盗作者を追いつめる。巧緻極まる仕掛けが全編に張り巡らされ、その謎が解き明かされていく衝撃、そして連続する衝撃! 叙述トリックの名手・折原一の”原点”に位置づけられる名作、32年越しの改訂が加わった新装完成版。(「BOOK」データベースより)

評判

倒錯のロンドの評価:

6.05/10点 レビュー 19件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.05pt

倒錯のロンドの総合評価:

6.51/10点 レビュー 68件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

倒錯のロンドの感想

分かっていても「やられる」。残念なのは自分の不甲斐なさ。いつか見破ってみたい。

やられタスマニアデビル
XRZ79J4L

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.49
(5pt)

構造的なミステリー

叙述ミステリーの一つなのだろうけど、構成的なミスリードに「狂気」が混じっている。狂気の部分はアンフェアを感じるが、ミステリーの新しい形に挑戦したことには敬意を表したい。折原さんの世界観は、独特なものとして異彩を放っているのは間違いない。
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.48
(5pt)

完全に満足した

とても素晴らしい小説です
折原一さんの作品はほとんど満足です
彼は私のお気に入りの作家です
私はサウジ人ですが、読むのは難しくありませんでした
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.47
(3pt)

「興味深い構造とトリックを用いた意欲作」といえば聞こえはいいが

単純な気持ちよさとか読後感の良さみたいなものは薄い。

問題だと思うのは、基本的に、トリックに関わる部分のキャラクター達の行動が不自然であることだ。
読み返してみても納得感が薄い。

人間を雑に扱って、トリックだけを成立させるのは、(どちらの意味で呼んだとしても人間心理に不自然さがないものと比較すると)容易いだろう。
自分は、後で読み返したときに「なるほど!」と思えるということに気持ちよさを感じるのだが、こういう不自然さがあるとそれができない。

それどころか本作の場合、むしろトリックを知り、すべての意味をわかった状態で読み返しても、「え、それはせんやろ」「んなばかな」という呆れた印象ばかりが出てくる。

初読時に、人間の呆れるような軽薄さに違和感を持ち、「おそらく、あえて違和感として提示されているのだろう」と思って読み進めたが、そういったものもほぼ全て「単なる不出来」である。

例えば自分の読んだ『殺戮に至る病』にしろ『アヒルと鴨のコインロッカー』にしろ、「トリックがめくれたあとに判明する人間の営み」に心が動かされるところがあるが、本作にはそういうものは一切ない。

「興味深い構造とトリックを用いた意欲作」といえば聞こえはいいが、自分はマニアではないので、そういうのは別にいいですという感じ。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.46
(3pt)

「興味深い構造とトリックを用いた意欲作」といえば聞こえはいいが

単純な気持ちよさとか読後感の良さみたいなものは薄い。

問題だと思うのは、基本的に、トリックに関わる部分のキャラクター達の行動が不自然であることだ。
読み返してみても納得感が薄い。

人間を雑に扱って、トリックだけを成立させるのは、(どちらの意味で呼んだとしても人間心理に不自然さがないものと比較すると)容易いだろう。
自分は、後で読み返したときに「なるほど!」と思えるということに気持ちよさを感じるのだが、こういう不自然さがあるとそれができない。

それどころか本作の場合、むしろトリックを知り、すべての意味をわかった状態で読み返しても、「え、それはせんやろ」「んなばかな」という呆れた印象ばかりが出てくる。

初読時に、人間の呆れるような軽薄さに違和感を持ち、「おそらく、あえて違和感として提示されているのだろう」と思って読み進めたが、そういったものもほぼ全て「単なる不出来」である。

例えば自分の読んだ『殺戮に至る病』にしろ『アヒルと鴨のコインロッカー』にしろ、「トリックがめくれたあとに判明する人間の営み」に心が動かされるところがあるが、本作にはそういうものは一切ない。

「興味深い構造とトリックを用いた意欲作」といえば聞こえはいいが、自分はマニアではないので、そういうのは別にいいですという感じ。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.45
(2pt)

一読の価値はありそう

叙述トリック、ただそれだけに特化した本。小説としてはつまらない
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655

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