すきま



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初公開日(参考)2008年06月
分類

長編小説

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すきま (角川ホラー文庫)

2008年06月25日 すきま (角川ホラー文庫)

手狭になったマンションを引き払い、思い切って一戸建てを購入することにした間庭夫婦は、郊外に中古物件を見つけた。その家は限られた予算の範囲内では破格の好条件だった。一人娘のあかりもだんだん大きくなる。念願の猫も飼える。富士山が良く見えるきれいな部屋、リフォームは何かを根こそぎ変えようとする意志すら感じられるほど細やかだった。そしてそこには、すきまが―あった。その家では何かが、確実に狂って…。 (「BOOK」データベースより)




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すきまの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

ページをめくるたびに恐怖が……

前作「うしろ」に続き、今度は「すきま」に徹底的にこだわったホラー長篇です。
一言で表現すれば、
呪われた家に引っ越した家族を襲う惨劇+和風エクソシストの活躍
というところでしょうか。
日常に少しずつ怪異が侵犯してくる正統的な漸進法に、カットバックでグロテスクな描写をはさみ込み、両者が合流して、終盤は凄まじいカタストロフィとなります。
要するに、お決まりの手法で書かれているのですが、今回は、偶数頁の最初に印 象的な文章ないし文字が来るように工夫されています。「文字禍の館」でも試みられた趣向で、ページをめくるたびに恐ろしい文章(文字)が目に飛び込んでくる仕掛けです。
内容的には、幼い少女の存在が恐怖を増幅させている点が、作者としては目新しいくらいで、同工異曲の感はまぬがれませんが、ミステリやSFの要素を排した分、ホラー小説として素直に楽しめる仕上がりとなっています。

すきま (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:すきま (角川ホラー文庫)より
404384302X
No.2:
(5pt)

話のテンポがGOOD!!!

これは、倉阪鬼一郎をはじめて読む人にとっては、とっつきやすい作品ではないだろうか。また、この『すきま』には、倉阪氏の作品における色々な要素が凝縮されており倉阪ファンにも十二分に楽しめる内容となっている。いつもながら、話のテンポのよさは抜群。そして今回の作品では、読む者のキャパを超えた結末にはならない(…はず)。また著者をよく知るものであるならば、ストーリーの「す・き・ま」に見え隠れする著者自身の生活に、おもわずニヤリとしてしまうのではないだろうか。
倉阪氏のファンとしてお勧めの一冊である。
すきま (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:すきま (角川ホラー文庫)より
404384302X
No.1:
(1pt)

これは納得できない

何の必然性も恐怖も感じられない登場人物の死、幼稚なストーリー、恐怖もスリルも感じ取れない魔物との戦闘シーン、こけおどしにもならない活字の羅列…。職業作家の作品とはにわかに信じがたいほど納得できないです。金と時間を返せと言いたくなる作品でした。
すきま (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:すきま (角川ホラー文庫)より
404384302X



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