下町の迷宮、昭和の幻
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ホラー好きの姪っ子に贈りました。とても気に入ってくれたようです。 | ||||
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「昭和の下町」を共通項にしたホラー短篇集です。 最初と最後の作品が同じ一文で締めくくられていたりしますが (これは『田舎の事件』と同じ趣向)、連作ではなく各作品は独立 しています。 残酷描写や作者独特の嗜好が抑えられているので、怪奇小説 や怪談が好きだという方なら、誰にでもお勧めできる作品集に なっています。 初読の際には、その点が逆に物足りなく感じたものですが、 彫心鏤骨の文体で綴られた十の物語を六年ぶりに再読してみて、 倉阪鬼一郎の真髄はやはり短篇にあると、改めて認識しました。 「昭和も遠くなった」と言われる時代まで読み継がれるべき 短篇集だと思います。 | ||||
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人生の転機や危機に瀕した人々が出会う怪異を描いた短中編です。 10個の話からなります。 直接、幽霊などを描いたものは少なく、状況、雰囲気が中心となっています。 そのためか、雰囲気に呑まれてしまいました。 一つ読んだら、次が読みたい・・・という感じの本でした。 死のにおいが、そこはかとなく、そして、濃く漂う、、そんな作品ばかりです。 いたるところに、風景からも登場人物からも死のにおいが、します。 きてました。 | ||||
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