無言劇(Pantomime)



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初公開日(参考)2003年05月
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長編小説

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無言劇 (創元クライム・クラブ)

2003年05月31日 無言劇 (創元クライム・クラブ)

私は審判を受ける。たとえ行き先が地獄で、悪魔が待ち受けていたとしても、私は独りではない。ルカ…ミカ…歩は澄明な光で満たされた。囲碁・将棋・麻雀、ボードゲームの集積地と呼ぶに相応しい胡蝶ビルの周辺で勃発した連続殺人。最初の犯人が逮捕されても事件は終わらず、悪意は連鎖してさらなる殺人を呼ぶ。“悪魔”とは誰か?密かに無言劇を続ける歩とは誰なのか?密室状況下で発見された死体と消失した凶器の謎に皆が頭を悩ませるなか、伏せられた登場人物たちの名前がひとつずつ明らかとなってゆく―ボードゲームを鏤めた、鬼才による異形の本格ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(2pt)

あれは詰将棋とは言わないぞ

本屋でパラパラと見たら、詰将棋が載っていた。詰将棋が関係するミステリなら、是非読まねばと思い、購入。しかしデタラメな詰将棋にがっくり、詰んだあとに持ち駒が余るのを詰将棋とは言わない、内容も王手をしていけば詰むような、考える余地のないものだ。ミステリで言えば、謎のないミステリと言える。奨励会の三段が作ったものという設定なら、もうすこしましな物を掲載すべきだろう。元詰将棋作家の私としては、こんなものが詰将棋なのかと読者に思われるのが非常に残念だ。ミステリとしては、「ミカ」「ルカ」の扱いが意表をついていた点だけが評価出来る。
無言劇 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:無言劇 (創元クライム・クラブ)より
4488012906
No.1:
(1pt)

ボードゲーム好き、または作家の精神の内面に興味ある方におすすめ。

推理作家・黒杉鋭一郎は、将棋・囲碁・麻雀の場が同居している「胡蝶ビル」の常連。胡蝶ビルの常連女性が失踪ののち惨殺死体で発見され、黒杉は名探偵たらんと犯人を推理するが。 主人公の黒杉は、ギャンブル運の占いを気にしたりする子供っぽい一面があり、かなりお調子者。何にでも小説のネタにしようと考えたり、作品に集中出来ない時に現実の殺人事件に逃避(!)したりする作家魂があっぱれである。 この小説、囲碁や将棋や麻雀についてつっこんだ描写があるので、どれもチンプンカンプンな私(オセロすらダメだ!)には理解できない部分が多かった。ボードゲームがわかる人ならば楽しめる本なのかもしれない。
無言劇 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:無言劇 (創元クライム・クラブ)より
4488012906



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