深川まぼろし往来―素浪人鷲尾直十郎 夢想剣
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作者が時代小説に挑戦すると知った時、どんな変てこな時代小説になるのだろうと様々に想像をめぐらしました。 しかし、最初に発売された『影斬り』は作者らしさがまるで感じられないごく普通の捕物帳で、そのあまりの凡庸さにむしろ驚かされました。作者は自分を見失い始めているのではないかと心配になりました。 そして、二冊目の本書を読み、今度はホッとしました。 無為の生活を送るオブローモフ的主人公といい、普通の書き出しから始まって、後半、中途半端にホラー小説めく面妖な展開といい、意味もなく登場する猫といい、ちゃんと倉阪鬼一郎の小説になっているのです。 まっとうな時代小説ファンがどう感じるかは判りませんが、作者の愛読者なら見逃せない作品だと思います。 | ||||
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