(短編集)

からくり亭の推し理



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    初公開日(参考)2017年06月
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    からくり亭の推し理 (幻冬舎時代小説文庫)

    2017年06月09日 からくり亭の推し理 (幻冬舎時代小説文庫)

    安政四年。好色者で、かつ火事のたび大儲けする材木問屋の主人が殺される。死人は「龍」の字をしたためた小さな紙片を握っていた。怪しいのは番頭の龍蔵、出合茶屋の元締め龍次、商売敵の昇龍屋か?周囲には他にも「龍」がいくらでもいて…(「龍を探せ」)。他全四作、南町奉行所隠密廻り同心・古知屋大五郎が難事件に名推理で挑む本格捕物帖の第一作。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    江戸しぐさ風時代ミステリ?

    本格推理のパロディ満載、バカミス系時代小説であります。全四編収録。
    「推理」→「推し理(ことわり)」/「名探偵」→「名代の謎解き師」/「密室」→「閉部屋」/「ダイイングメッセージ」→「いまわのきはのお告げ」等々、現代ミステリ用語を無理矢理に江戸風の言葉に置き換えたり、ポテトチップスやらチキンライスやらの現代料理を江戸っぽく登場させてみたり、全編を通したおバカなノリに何だか既視感があるなと考えたら…ああ、江戸しぐさだ! 江戸しぐさ風時代ミステリ?
    ミステリとしての底は浅くて気楽に読める推理クイズのような内容でしたが、収録作中、「いくら江戸のお話でもあり得ないだろ」というバカバカしさの点で突き抜けている『大むささびの影』、真相はありがちでしたが洒脱に解決をつけた『馬はいずこ』はなかなかポイント高し。
    趣向は楽しいものの、解決担当は古知屋同心の一人勝ちなので、推理バトル物を期待すると少々残念。
    通学や通勤の電車の中で気軽に読むのがオススメ。
    からくり亭の推し理 (幻冬舎時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:からくり亭の推し理 (幻冬舎時代小説文庫)より
    4344426215



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