首のない鳥
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ホラーを装ったバカミスです。この装丁、さも真性ホラーかのようなあらすじ、その辺りの層をあおる事を画策している編集者とクラニーのニヤついた顔が透けて見えてくる気がします。最後にはス○○ロって!倉阪氏のファンなら極めつけのラストに大笑いできます。おすすめ! | ||||
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途中まではなかなか良いのです。ジェットコースターホラーというのは大げさにしても、ページをめくらせる力は確かにあります。が、途中から、主人公のあまりのお馬鹿ぶりにイライラしてきます。せっかく友人たちが忠告し、逃がそうとしてくれているのに、「いやよ、いやよ、友達のことが心配だわ。彼を捨ててあたしだけが逃げるなんてできないわ。やさしいだれそれさん(実は敵)にせめて連絡だけでもせず逃げるなんて、あたしの気持ちが許さないわ」とまあ、およそ考えられうる馬鹿なことをすべてやりまくって敵の手の中に戻っていくわけです。イライラ感をハラハラ感の代用にする、というのは、好きになれません。それでもなにがしかの読者の支持は得そうな気がします。興味のあるかたは読んでみてください。 | ||||
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ヒロインの怜子に不穏な事態が多々おこります。 なぜ自分の身に危機がせまっているのかそれを解明していくのですが この怜子が本当ダメ女なんですよ。 相手の正体はわからない、でも身に危険が迫ってると感じるなら かなり怖いと思うんですよ。 その正体がわかってきた時にこんな行動するかー?有り得ない・・。 という事がラスト近くでガンガン起きます。 事態がどんどん変わっていくので「ジェットコースター」なんでしょうけど 思慮が浅すぎるが故に起こる事なので全然面白くない。ある意味必然。 そしてこの作者、すごーく安易に「狂った人」を使います。 私が読んだ本は全作出てます(笑) しかも重要人物が狂っていく、もしくは元々狂ってます。 これって小説には諸刃の剣だと思うんだよね。 だって「狂ってる=理屈が通用しない」ってなんも面白くないじゃん。 裏に隠されたトリックも全く無いし、「あ、狂っちゃったんだ(笑)」で 終わりなんです。 途中までホラーだったのにラストの重要場面からファンタジーって もうなんつーか・・。本当キツイです。 | ||||
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どうした?面白くないぞ? 読み進めるのがつらい。薀蓄に傾きすぎなきらいがあるなあ。ネタとしては面白いけれど、主人公は誰だ? 神山か?中橋か?神山にしてもインパクトにかけるし、じゃあ中橋かと思えば少し出番が少ないような…。 これはこの枚数で納めたら駄目なんじゃないの? その終わりはないんじゃないの?大変消化不良です。 | ||||
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全体的に見ると、話の半ばくらいまではさくさく進みます。 読んでいて気持ちいいくらいのテンポです。しかし、後半に 差し掛かった辺りから雲行きが怪しくなり始め、内容的にも 読者的にも絶望的なエンディングが用意されています。 というより、最後破綻をきたしています。まさに軽快なミステリ から突如エログロナンセンスな方向へいきなりベクトルが変わり 最後核が落ちて全部吹っ飛んで終わり!の様な小説を希望している 人にはうってつけです。ちなみに私は無理でした。 | ||||
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