十三の黒い椅子
- ホラーミステリー (35)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
十三の黒い椅子の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段はミステリーものは読みません。 それほど好きでもないので。 この本を読み始めて途中までは、とても面白く読ませてもらいました。 こういう本の書き方もあるのかあ、と。 が、終盤に差し掛かるにつれ、あまりの技巧派ぶりに辟易してきました。 ちょっと凝り過ぎ、というのが私の感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず読み終えた人からの親切心による注意。本書は、目次はまだ見てもいいですが、もし書店で手に取ったとしても、それ以降は絶対に見てはいけません。あとがきや解説を探して後の頁をぱらぱら…なんてのは論外。重大な興を削ぐことになるので。本作は『赤い額縁』や『迷宮 Labyrinth』と同系統の、ホラー・ミステリーであり、『四重奏』なみの力業が決まった秀作。読み終えた人は、まず「よくぞここまでやった」と驚嘆の拍手を送ることでしょう。これが連載小説というからまた凄い。作品構造としての美しさ、ネタの決まり具合は本作より上の作品もありますが、ある数については史上最多ではないでしょうか。変わり種ミステリが好きな人(○○ものと書くとネタバレになるのがツライところなのですが)は必読でしょう。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|