妖かし語り
- 怪異 (278)
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短編集を編む時に、サービス精神からそれらをつなぐエピソードを書き加えて長編にする、というパターンの作品です。ミステリー的趣向というよりも、やはりホラーの迷宮により深く迷い込ませるための仕掛けといえるでしょう。ミステリファンにとってはスパイス的な味付けを楽しめるホラーといえます。『BAD』など他の倉阪ホラーに比べれば、それほどドギツイ内容でもないので、安心して読めるでしょう。柄見本のような中身が真っ白の本『鈴木伝兵衛』の設定などはなかなか面白いです。「違和感があった。書体が微妙に変わっているような気がしたのだ。同じ明朝体ながら、どことなく刺々しく感じられる。」というあたりは元編集者らしいセンスだと思います。 | ||||
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