密室ロジック

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

6.00pt (10max) / 1件

6.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt (5max) / 3件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

1pt

サイト内ランク[]

D

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,326回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
3
このページのURL

あらすじ

2003年04月01日 密室ロジック (講談社ノベルス)

殺される前も後も室内には被害者ひとりきり。左右の廊下には複数の人間が、非常口の前には監視カメラが出入をずっと見張っている。こうして密室状況は作りだされた。一見平凡な殺人事件は、論理的に不可能犯罪へと飛躍したのだ!最終章に登場する“彼”の研ぎ澄まされた論理が眩く光り輝く純粋本格ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

密室ロジックの評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

密室ロジックの総合評価:

7.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

密室ロジックの感想

最近は珍しい(というか、僕が読んでないだけの気もしますが…)殺人事件系純本格ミステリ

密室の謎(どこがどうして謎なのか)が、分かりやすく書かれていてよかったかな

アンコウ
BKBVHN0W

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

氷川透シリーズ番外編

パッと見、氷川透シリーズに見えないが、後半氷川が登場し、安楽椅子探偵みたく推理のみを披露する。主人公の女性は二人は氷川透シリーズ第一作でメフィスト賞受賞作の「真っ暗な夜明け」に出てきたバンド仲間で、ストーリー的には直接関係はないが、随所で「真っ暗な夜明け」を基にした記述があるので、「真っ暗な夜明け」を読んでからの方は人間関係は把握し易い。一作目の直接的な続編と位置づけられる作品だ。
今回も視線による密室がメインだが、前半なかなか事件が起こらないのに、後半は氷川が推理を披露して、そこでプっつりと切れて終わってしまい、事件の真相や犯人の動機などは一切明かされない。論理による推理が必ずしも真実ではなく、動機や背景は論理では分からないという事を明確に示すための敢えて狙った結末だろうが、読んでいる方はやはりきっちりと最後まで回収してもらいたかったというのが本音。ページ数的にもノベルズ版で170ページとかなり薄いです。まあ、多少の不満点もあるが、氷川透シリーズならではの論理推理合戦は堪能できるのでシリーズのファンなら必読と言えよう。
密室ロジック (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室ロジック (講談社ノベルス)より
4061823108
No.2
(4pt)

《氷川透》シリーズの第五作

殺人現場には犯人の姿はなく、死体だけがあった。しかし、三つあった逃走経路に
は、それぞれ人の目があり、いわばそのフロア全体が“視線の密室”と化していた。

犯人は、いかにして現場から逃走したのか?

本作において、犯人の条件を導き出す際のキーワードとなるのが「ケータイ」。

作中に散りばめられたケータイにまつわる伏線(ケータイをリセットする方法の
知識の有無や、最近になってケータイを所持した、ある人物に関する記述)を
拾い上げ、組み合わせて、犯人の条件を導き出していきます。

従って、作者特有の三人称多視点による内面描写も含めた記述は読者に
動機からのアプローチを可能に思わせる、いわば目くらましで、それよりは
前述したケータイのデータをもとに、アリバイに着目していくのが賢明です。

とはいえ、関係者の内面の一部まで知り得た読者と友人からの伝聞で安楽椅子探偵
を務めることになる氷川透とでは、事件にかんするデータの質と量、両面で違いがあり、
氷川が導き出した結論が、必ずしも“真実”とは限らないというのが本作のミソでしょう。
密室ロジック (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室ロジック (講談社ノベルス)より
4061823108
No.1
(4pt)

推理の過程を楽しむ作品であろう。

調べると「ロジック(logic)=論理。論理学。」であった。密室論理学。本格派あるいはコテコテ派にはたまらない文言であろう。
 最後に導き出した犯人の動機が分からなくても大したことじゃない。問題はその過程である論理に欠点はないか、矛盾はないかどうかである。欠点や矛盾のない論理を組み立て、消去法で犯人を絞り込む。その妙味を追求した作品と言えよう。
 内容は、飲み会のために集まった人たちがある会社の会議室で待ち合わせていると、そのうちの一人が他殺体で発見される。現場はその会議室。さまざまな条件からその会議室が密室状態になってしまう。ひとりひとりの証言である状況証拠をもとに、まるでイラストロジックのようにあらゆる可能性をひとつずつ消してゆく。そこに描き出される犯人像とは?
 何はさておき、面白かった。あっという間に読んでしまった。欲を言えば、謎解き部分をもっと多くして最初の部分を削って欲しかった。「追いし者 追われし者」ではがっかりさせられたが、本書では随分楽しませてもらった。著者の他作品を手に取ることが増えるだろう。
密室ロジック (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室ロジック (講談社ノベルス)より
4061823108

その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る