逆さに咲いた薔薇

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長編
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あらすじ

2004年09月17日 逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)

女性を狙った殺人事件が連続して起こった。同一犯が疑われるが、動機が見いだせない。警視庁捜査一課の新人刑事・椎名梨枝は、この事件を予見するかのような小説が出版されている事実を突き止める。犯人は小説を模倣したのだろうか。梨枝とその友人・祐天寺美帆が、奇怪な事件の謎に挑む!赤い靴下を履いた被害者は、誰になぜ、殺されたのか!?恐るべし、祐天寺美帆!うら若き安楽椅子探偵が披露する、鮮やかな論理的反転。(「BOOK」データベースより)

評判

逆さに咲いた薔薇の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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逆さに咲いた薔薇の総合評価:

6.00/10点 レビュー 5件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(3pt)

う〜ん

連続殺人・足の小指の欠損・赤い靴下・・・・新人刑事に名探偵の女性・・・キーワードがそろっていて面白そうなので読んでみましたが・・・微妙。

読みやすかったんですが・・・やっぱり動機が不明確。

そして、名探偵として登場する祐天寺美帆。

キャラが強いのはいいのですが、だったらもっと積極的に登場してほしかったかな?とすこし不満がのこる作品でした。

殺害動機の部分も・・・・・納得いかない。

動機の部分があっさりしていたからかな?
逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)より
4334075827
No.4
(5pt)

天然推理

「最後から二番めの真実」で抱腹絶倒の天然推理を見せてくれた、不思議ちゃん系お嬢様探偵・祐天寺美帆の再登場です。嬉しい! 「待ってました!」っていう感じです。

氷川透さんのミステリは、論理論理って言ってるわりにはあんまり論理的でないような、でも理屈っぽい不思議な味わいです。

この作品でも「そいつが真っ先に疑われるに決まってるじゃないか!」と誰もが思う人がなぜか・・・というパターン。裏の裏の裏をいくという感じですか。

こんな味が出せる人は他にはいないでしょう。
逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)より
4334075827
No.3
(3pt)

遂に論理も尽きたか・・・・・・

氷川透氏の初期に見られた論理で押し切る推理風味は薄くなり、サスペンス色の強い連続殺人ものになっている。
退屈はせず最後まで読めるので平均的な出来だと思うが、どうも作者は初期のころの緻密な論理推理合戦で不可能犯罪を解き明かすパターンに限界が来たのか、この時期リリースされた作品はライトノベルっぽい学園推理や叙述トリック系など様々なパターンの作風を広げようとしていたのだと思われるが、やはり論理押し切りの推理なしの作品ではこの著者の魅力が殆ど出ていない。
本作も推理小説としてはトリックや真相が陳腐過ぎるのは否めない。要するに安易なプロットである。本作がデビュー作だったらおそらくメフィスト賞は落選でデビューは難しいのではないか、それくらい何か素人が書いたようなストーリーだ。
本書に裏表紙に書かれている論理の反転だが、正直、反転というよりそのままのような気がする。初期の作品のような最後まで真相が掴めないサスペンスが殆どなく読者がまさかこんなオチじゃないだろうな・・・と中盤辺りで思いいだく悪い意味での予想通りのオチ・・・。
探偵役は「最後から二番目の真実」に登場し強烈な印象を残したキャラだが、本作ではあまりキャラも立っていない。
厳しい事ばかり書いているが、氷川氏の初期の作品が非常に出来が良かっただけにここに来ての失速ぶりはちょっと悲しいものがある。
このシリーズも本書のカバーの記述を見ると続編が刊行予定と明記されているが、結局出なかった。
本作の次に出る学園ライトノベルものも評判が悪かったで、これ以降全く著作が出ていないとこ見ると、ここらへんが著者の推理作家としての限界だったのかも知れない。
逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)より
4334075827
No.2
(1pt)

期待はずれのスカスカロジック

残念ながら、期待したような作品じゃなかった。
氷川ミステリといえば、精緻なロジックが持ち味だという印象だった。
特に初期作品では、クイーンまがいのロジックだったように記憶している。
しかし、本作は探偵薬のキャラもそうだが、最近のラノベ風ミステリの悪いところを変な形で取り入れたようにみえる。
そして肝心のロジックは、じつにスカスカだ。

とにかく真犯人を特定するに至るロジックがもう少ししっかりとしていれば、また違った印象の作品になっていたかもしれない。
まるで最近のコンプレックスを持つ若い女刑事を主役にした、安物の連ドラを見ているような印象だ。
この主役である女刑事にはまったく感情移入できないし、いくら小説のなかとはいえ、それはないだろうと思わせる言動かあちこちに出てくるのはいかがなものか。

とまあ、辛口の感想だが、読み口は悪くはない。
ただし、ミステリに必要な謎がほとんどないという、ミステリとしては致命的な欠点を持っているのも事実だ。
フーダニット?ホワイダニット?いや、謎でもなんでもないし。
ましてや、ハウダニットでもない。
最近新作を見ない著者であるが、初期の頃のような精緻なロジックのミステリを、ぜひもう一度読みたいものだ。
逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)より
4334075827
No.1
(3pt)

う〜ん 

連続殺人・足の小指の欠損・赤い靴下・・・・新人刑事に名探偵の女性・・・キーワードがそろっていて面白そうなので読んでみましたが・・・微妙。
読みやすかったんですが・・・やっぱり動機が不明確。
そして、名探偵として登場する祐天寺美帆。
キャラが強いのはいいのですが、だったらもっと積極的に登場してほしかったかな?とすこし不満がのこる作品でした。
殺害動機の部分も・・・・・納得いかない。
動機の部分があっさりしていたからかな?
逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)より
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