アリスの国の殺人
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
3.00pt
4.88pt
Amazon平均点
2.50pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク[?]
D
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
80.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
3,676回
お気に入りにされた回数
2回
読書済み登録回数
11回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
アリスの国の殺人の評価:
3.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
アリスの国の殺人の総合評価:
4.71/10点 レビュー 7件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
オールドアニメファンにお馴染みの辻先生だが、小説はスーパー&ポテトシリーズを二冊読んだだけだ。メタフィクションが入るので、あまり好きではなかった。
本作はいい。メタというより現実と虚構の境界をぶち壊すパワーに溢れている。
コミック雑誌創刊準備で多忙な編集者・綿畑は、スナックで居眠りしているうちに愛する「不思議の国のアリス」の夢を見る。夢の世界で綿畑はアリスとの結婚式に臨む。が、チェシャ猫殺害の容疑者として裁判にかけられる。目覚めた現実の世界では、鬼編集長が殺されていた。夢と現実の二つの殺人の真相は?
驚くべきことに、二つの事件にしっかりした謎解きが用意されている。どちらも推理譚として一級品である。夢のほうはコミカルで「てへべろ」な解決で、現実は生々しく痛ましい真相が判明する。それぞれの世界にふさわしい決着だ。終盤のカタルシスには、唖然とするしかない。アリスを扱ったミステリは小林泰三が書いているし、虚実が混ざる世界は「鉄鋼少女」だったか?で読んだ。でも、本作はそれよりずっと前に書かれている。
80年代に本作をものした辻真先は、凄いとしか言いようがない。
他人の創作したキャラを使うのは反則ぽいけど、それこそが本作の核心だしなあ。ラストのフィクションからの逆襲は、痛快至極。夢の世界の住人は死なない。吾妻ひでおが大御所として登場するシーンは、感無量だ。