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村でいちばんの首吊りの木



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村でいちばんの首吊りの木 (実業之日本社文庫)

2023年08月04日 村でいちばんの首吊りの木 (実業之日本社文庫)

母から息子への痛切な願い。手紙に秘められた真相は!? 手首を切断された女の死体を名古屋の下宿に残して長男が失踪。事件の第一発見者は、奥飛騨の寒村から長男を訪ねてきた母親だった。息子の無実を訴える母と、大学受験を控えた次男との間で交わされる手紙が、やがて驚愕の真実を浮き彫りに……。 著者ベスト級の呼び声高い表題作ほか、騙りの技巧を凝らした中編三本を収録。極上の本格ミステリ集! 初文庫化を記念して、ミステリ作家・阿津川辰海氏とのロング対談を特別収録!(「BOOK」データベースより)




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村でいちばんの首吊りの木の総合評価:7.00/10点レビュー 1件。Cランク


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表題作は読み応えがあった

自分が好きなジャンルではないため初めて読んだ、御年91歳の老大家の1986年の作品。展開のスピードが早く、しかも騙しとどんでん返しの技巧が巧みで中身が濃い中編ミステリー集である。
収録3作品の中では、表題作が一番読み応えがあった。事件の動機や真相はやや時代遅れな感があるものの次のページへと引っ張っていくパワーは素晴らしく、一気に読み終えた。
古典的名作として読んでおいて損はないとオススメしたい。

iisan
927253Y1
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