悪魔は天使である
- 地震 (26)
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2020年のミステリランキングの話題作「たかが殺人じゃないか」を楽しめた人には、本作も楽しめると思います。 ただ、同作の戦後の人々の生活描写が詰まらなかった人には、この作品もつまらないと思います。 この作品は、ミステリにジャンル分けされていますが、主に語られることは戦争に翻弄される人々の姿なので、「たかが殺人じゃないか」でも多くのページを費やされた、そのあたりの描写に関心のない人には、いまひとつかもしれません。 しかし、主役格の人物たちはもとより、脇役の人々に至るまで、精いっぱい生きた人々の姿はなかなか心を打つものがありました。 あと、本編には関係ありませんが、巻末に作者自身による次作シリーズの解説が掲載されています。東京創元社以外から出版された作品も網羅されているようですので、ファンの方には貴重な資料になるのではないでしょうか。 | ||||
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