弘前・桜狩り列車殺人号
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 | 2006年04月12日 弘前・桜狩り列車殺人号 (光文社文庫) 一人息子の竜が高校に合格!お祝いにトラベルライター・瓜生慎一家は家族旅行に出かけた。“はやて”の車中で、妻の真由子は初恋の人・佐原と再会するが、彼は刑事に尾行されていた。一方、夜行バスを利用した竜は、車中で自殺志願の少女と出会う。弘前で合流した一家は佐原殺害の報を聞き…。舞台は“リゾートしらかみ”で人気の五能線。傑作鉄道推理。(「BOOK」データベースより) |
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| 大変読みやすい文体、量で弘前への列車の車中で読むには最適。 ちょうどテレビの2時間ドラマを見ているような感じです。 鉄道に関するうんちくは随所にありそれもなんなく読めます。 トラベルミステリーという事でミステリー部分は楽しめますが、トラベル部分は映像がないのでもう少しその町の様子等を書き込んだほうが良いように思います。想像できるような街の様子、観光情報があると良いのですが…。映像のないTVの2時間ドラマのようなものでしょうか。 | ||||
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