宇宙戦艦富嶽殺人事件



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    初公開日(参考)1981年07月
    分類

    長編小説

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    宇宙戦艦富嶽殺人事件 (ソノラマ文庫ネクスト)

    1999年04月01日 宇宙戦艦富嶽殺人事件 (ソノラマ文庫ネクスト)

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    No.1:
    (3pt)

    ポテトとスーパー、シリーズ七作目

    大学も最終学年となったポテトこと牧薩次(ちなみにスーパー可能キリコは二浪の後大学進学をあきらめ、まだチョイ役ながらタレントとして活躍中)、ミステリ作家として独り立ちしたいと望みはあるものの、なかなかうまくいかない。そんな時、ある出版社からミステリ執筆の依頼が。アニメブームの折り(作品発表当時)、神戸六甲大学のアニメ研究会が自主制作した「宇宙戦艦ヤマト」のパロディ、「宇宙戦艦富嶽」を題材に、タイトルはそのものズバリ『宇宙戦艦富嶽殺人事件』とすること。読者が犯人で探偵で被害者となること。二つの注文をつけられたポテトは、取材のために神戸へと向かうのだが・・・。
    ポテトとスーパーのミステリ、シリーズ七作目。
    シリーズ前作『TVアニメ殺人事件』と同じくアニメの世界を舞台としていますが、前作では、実際に資金不足や時間不足などの問題を抱えながらもテレビで放送されるアニメーションを制作しているプロの姿を、本作では、商業的な成功ばかりを目指し手抜きも多い作品に不満を持ちながらも、その可能性の大きさに夢を見るアニメーションファンの学生たちの姿を描いており、二作品を読み比べてみるととてもおもしろい。
    ミステリ執筆の際の注文の一つ、読者が犯人で探偵で被害者で、という難題をポテト(作者)はどう決着をつけるのかも読み進めていく上での重要な関心事なのですが、これは、今まであっちこっち犯人を模索してきた作者にしては、無理矢理感いっぱいででいま一つでした。
    宇宙戦艦富嶽殺人事件 (徳間文庫 129-1)Amazon書評・レビュー:宇宙戦艦富嶽殺人事件 (徳間文庫 129-1)より
    4195672066



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