双生児



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    初公開日(参考)1999年08月
    分類

    長編小説

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    双生児 (角川ホラー文庫)

    1999年08月01日 双生児 (角川ホラー文庫)

    その二人の男たちは皮膚の皺の寄り方すら寸分違わなかった…。双生児として宿命を授かった男が考えに考え抜いた完全犯罪。自意識を保ちながら他人に成り変わる快楽。―女と金と名声の果てに出現した甘美な陥穽とは?乱歩初期小品である表題作「双生児」他、「一人二役」ものを中心に五編収録。 (「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (5pt)

    実はまだ全部読んでいないのですが

    今「ペテン師と空気男」を途中まで読んだのですが、「わたしは横浜駅で、早くも駅弁とお茶を買った。わたしは駅弁が大好物なのである。あの折詰の硬いごはんに、固い煮肴、卵焼き、かまぼこ、牛肉、蓮根、奈良漬などの、普通の人には少しもうまくない駅弁が大好きなのだ」というところで唸りました。この人は駅弁を食べるために電車に乗るといってもいい、というのですが、都会の人ごみの中にはそんな人がいるのかもしれない、と思わされます。
    双生児 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:双生児 (角川ホラー文庫)より
    4041053226
    No.6:
    (5pt)

    凄いです

    乙一のGothが好きなのですが、よくGothは江戸川乱歩みたいだと聞くもので、この短編集を購入しました。
    昔の文豪ではあるものの、現代に通用する文であり驚愕しました。
    すらすらと読めますが歪んだ思い世界感に魅了されました。
    素晴らしい
    双生児 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:双生児 (角川ホラー文庫)より
    4041053226
    No.5:
    (5pt)

    この本のメインは、本当は「一寸法師」

    この文庫本は、タイトルは「双生児」で、
    カバー裏の説明も「双生児」「一人二役(もの)」だけしか表記していないが、

    実はこの本のメインは、後半の「一寸法師」で、
    380ページほどの厚い本のうち、後半の170ページ、
    つまり半分ほどのページ数を占めている。

    しかも内容もすばらしく、本来はこっちを題名や中心にすべきだが、
    していない。なぜかと言うと、「一寸法師」は、いわゆる小人、
    身体障害者が主人公で、文章の中にも差別用語が満載である。
    これで、執筆当時は朝日新聞の連載小説だった、というのだから
    今では考えられない。

    というわけで、タイトルにもなっていないし、
    カバーでも明示されていないが、
    たいへんおもしろいので、ぜひ読みたい作品。

    双生児 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:双生児 (角川ホラー文庫)より
    4041053226
    No.4:
    (3pt)

    物語の魅力

     「双生児」「一人二役」「ぺてん師と空気男」「百面相役者」「一寸法師」の5編を収めている。
     背表紙の粗筋に明記されているように、一人二役ものがメインになっている。すり替えたり、他人のふりをしたり。しかし、予測できないようなトリックが仕掛けられ、プロット自体にひねりがあるため、思いがけない結末にビックリさせられることになる。
     物語の魅力を楽しめる一冊であった。
    双生児 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:双生児 (角川ホラー文庫)より
    4041053226
    No.3:
    (3pt)

    物語の魅力

    「双生児」「一人二役」「ぺてん師と空気男」「百面相役者」「一寸法師」の5編を収めている。
     背表紙の粗筋に明記されているように、一人二役ものがメインになっている。すり替えたり、他人のふりをしたり。しかし、予測できないようなトリックが仕掛けられ、プロット自体にひねりがあるため、思いがけない結末にビックリさせられることになる。
     物語の魅力を楽しめる一冊であった。
    双生児 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:双生児 (角川ホラー文庫)より
    4041053226



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