燃える蜃気楼
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
燃える蜃気楼の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
燃える蜃気楼の総合評価:
8.75/10点 レビュー 12件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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一話完結のシリーズではないので、これ単体で、というよりは、1部から続けて読むべき本です。
これは第二次世界大戦における、日本、アメリカ、ドイツ、スペイン、イギリスなどの諜報活動(つまりスパイ)を描いた壮大なストーリー。
しかも中立国のスペインを舞台にすることで、さまざまな国の思惑が入り乱れる様がよくわかります。
我々日本人は、日米戦争、日中戦争だけに目を向けがちですが、実は<世界大戦>として色んな勢力の思惑が大きく影響して進んでいった戦争だったわけですね。
さて、この巻では、イギリス情報部のヴァジニアと、ペルーとスペインの国籍を持つ日本人の北都との間の<敵国同士の恋>が燃えさかる中で、どんどん戦局が進んでいきます。
日本と米英の敵対関係が深まること。
そしてこの巻から登場する謎の日系人杉原ナオミの存在・・・。
これらの要素が、二人の仲を引き裂こうとします。
物語が動き始めるので、読みどころは満載です。