銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2
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このコンビ大好きです 復活願います 中山先生の才能最高 どうしてジャンルの違う作品がこんなに描けるのでしょうか? 主人公たちが他の作品に名前だけでも登場するだけでワクワクします 最高齢の主人公たちの軽快さに驚きです 重い内容でもこちらの主人公たちの力で読んでいるだけで心が軽くなります 中山作品恐るべし! | ||||
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五つの話のなかでは、第三話以降の三作品が素晴らしい読みごたえで、いつの間にか頁をめくる手が止まらなくなってました。 高遠寺静(こうえんじ しずか)と香月玄太郎(こうづき げんたろう)、老老コンビの二人が関わる事件いうのが、高齢者ドライバーによる交通事故だとか年寄りの孤独死だとか、いつの間にか爺(じじ)いの域に突入した私には身につまされるものでしたね。他人事とはとても思えなくて、かなりこたえました。 あと、『さよならドビュッシー』→『さよならドビュッシー前奏曲(プレリュード) 要介護探偵の事件簿』を読んだ時に感じた独特の読み味を、今回続けて読んだシリーズ三作品──『静おばあちゃんにおまかせ』→『静おばあちゃんと要介護探偵』→『銀齢(ぎんれい)探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』──に感じました。なんていうかな。通常の時系列とは逆に、するすると時間が巻き戻った出来事を見ていく妙味とでも言ったらいいのか。映画の映写機がかたかたと回ると、そこに過去の出来事が写し出されていく‥‥みたいな。シリーズ作品でこういう流れというか登場人物の人生行路?はちょっと見た記憶がなくて、これは著者の中山七里さんならではの手法かなあと、その不思議な読み味が心に残ります。 そうそう。ある話のなかに、別シリーズの主人公である〈岬洋介(みさき ようすけ)〉が少しだけ登場してましたね。この場面は、著者の『もういちどベートーヴェン』とリンクするものですね。こういう、別シリーズの登場人物同士、言葉を交わしたりするていうところ。なんだか、異世界の扉が繋がってるみたいな面白さがあって、好きなんですよね。なので、岬洋介と高遠寺静が言葉を交わすこのシーンを見て、嬉しくなっちまいやした。 | ||||
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退官しても、後輩を指導する職につける点羨ましいとは思いましたが、やはりリスクもあるんですね。岬洋介登場は、さすが中山作品。 | ||||
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二人の活躍をまた期待します。次回作が出ればうれしいです。 | ||||
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とうとう中山さんの文庫最新巻を読み終わってしまった 単行本は寝ながら読みにくいのでとにかく次の文庫新刊を待っています! | ||||
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