五万二千ドルの罠

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種別
長編
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あらすじ

1986年09月01日 五万二千ドルの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

暗闇で彼はスクリーンを見つめていた。画面には、彼とヌード・モデルの情事が次々と映しだされていく。やがて背後から男の声―「このフィルムを買ってもらおう」デトロイトの実業家ミッチェルを突然襲った卑劣な脅迫。脅迫をしかし彼は敢然と拒絶した。だが冷酷な犯罪者たちは手を緩めなかった。さらにエスカレートした脅迫の前に苦悩するミッチェルはただひとり反撃を開始するが…全米注目のベストセラー作家レナードが、独特のタッチで贈る犯罪サスペンスの傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

五万二千ドルの罠の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

五万二千ドルの罠の総合評価:

7.33/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2
(3pt)

レナードらしいといえば、らしい作品

不倫に溺れてしまった実業家。ある日、三人の男たちが現れ、主人公に情事のネタをちらつかせて脅迫し、大金をせしめようとする。しかし、主人公は、妻に真実を告げ、脅しに屈しないことを宣言する。

業を煮やした脅迫犯らは、主人公の銃で不倫相手を殺害したビデオを送りつけて、脅しをエスカレートさせるのだった。

徹底抗戦の主人公が、心理的な罠を仕掛けて脅迫犯を炙り出し、仲間割れさせていく過程が面白い。ただ、脅迫犯を煽りに煽って、我が身だけでなく、妻の身を危険に晒してしまうのが納得できず…。これがために、夫婦にとっては酷い展開が待っているのだ。

クライマックスは、主犯との一騎打ちの様相で、主人公自ら招いたピンチではあるものの、ハラハラしてしまった。派手な幕引きは、何となくモヤモヤしていたものを吹っ飛ばす痛快さがある。レナードらしいといえば、らしい作品。
五万二千ドルの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 五万二千ドルの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150761515
No.1
(3pt)

レナードらしいといえば、らしい作品

不倫に溺れてしまった実業家。ある日、三人の男たちが現れ、主人公に情事のネタをちらつかせて脅迫し、大金をせしめようとする。しかし、主人公は、妻に真実を告げ、脅しに屈しないことを宣言する。

業を煮やした脅迫犯らは、主人公の銃で不倫相手を殺害したビデオを送りつけて、脅しをエスカレートさせるのだった。

徹底抗戦の主人公が、心理的な罠を仕掛けて脅迫犯を炙り出し、仲間割れさせていく過程が面白い。ただ、脅迫犯を煽りに煽って、我が身だけでなく、妻の身を危険に晒してしまうのが納得できず…。これがために、夫婦にとっては酷い展開が待っているのだ。

クライマックスは、主犯との一騎打ちの様相で、主人公自ら招いたピンチではあるものの、ハラハラしてしまった。派手な幕引きは、何となくモヤモヤしていたものを吹っ飛ばす痛快さがある。レナードらしいといえば、らしい作品。
五万二千ドルの罠 (1979年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 五万二千ドルの罠 (1979年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000J8BS18
No.0
(4pt)

実に残念な作品。

タイトルがこのようなものになっていますが、
別に作品そのものが残念なわけではありません。
残念なのはこの作品に出てくる脅迫者ご一行様(!)です。

とにかく、ボロをあちこちで出します。
それはそうでしょう、
たとえ一時は女性関係にだらしのなかった
恐喝相手は実はとんでもない秘密を
持ち合わせていたのですから。

恐喝者たちもあれだけの効果を
使えば容易に金を落としてくれると思ったのでしょう。
ところがどっこい、彼は超強敵ゆえに
終盤ひるむ以外は本当に余裕で構えて
いらっしゃるのです。

そんなのを相手にした方々は
だんだんと仲間割れをし、
挙句の果てには彼の罠に
もののみごとにひっかかります。
そして…

こんなにかわいそうな犯罪者は
そうそうみられないはずです。
どうぞ、かわいそうな方々を
じっくり読んであげてください。
五万二千ドルの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 五万二千ドルの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150761515
No.-1
(4pt)

実に残念な作品。

タイトルがこのようなものになっていますが、
別に作品そのものが残念なわけではありません。
残念なのはこの作品に出てくる脅迫者ご一行様(!)です。

とにかく、ボロをあちこちで出します。
それはそうでしょう、
たとえ一時は女性関係にだらしのなかった
恐喝相手は実はとんでもない秘密を
持ち合わせていたのですから。

恐喝者たちもあれだけの効果を
使えば容易に金を落としてくれると思ったのでしょう。
ところがどっこい、彼は超強敵ゆえに
終盤ひるむ以外は本当に余裕で構えて
いらっしゃるのです。

そんなのを相手にした方々は
だんだんと仲間割れをし、
挙句の果てには彼の罠に
もののみごとにひっかかります。
そして…

こんなにかわいそうな犯罪者は
そうそうみられないはずです。
どうぞ、かわいそうな方々を
じっくり読んであげてください。
五万二千ドルの罠 (1979年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 五万二千ドルの罠 (1979年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
B000J8BS18

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