福音列車



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    初公開日(参考)2023年11月
    分類

    長編小説

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    福音列車

    2023年11月02日 福音列車

    藩費留学生として渡米した島津啓次郎は、はじめて耳にした黒人霊歌に胸を打たれる。しかし、帰国した彼を待ち受けていたのは西南戦争の戦火だった(「ゴスペル・トレイン」)。上野戦争での敗北後、死に損なった元旗本の彰義隊士・伊奈弥二郎は、ハワイに渡って再起をはかるが、折しも革命の喚声があがろうとしており……(「虹の国の侍」)。神戸で生まれ育ったヴィーナは、太平洋戦争のさなか、自由インドの女性部隊ラーニー・オブ・ジャンシー連隊に従軍することで、未だ見ぬ祖国を目指した(「進めデリーへ」)。19世紀、そして20世紀は、それぞれの国家と国民が文字通り銃火を交えながら「激突」して新しい歴史をつくりあげていく時代であった。直木賞受賞作『熱源』で、樺太アイヌとロシア、日本の「激突」を描いた著者が、より大きな視点で描く歴史小説の新地平。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (2pt)

    短編は得手ではないのか?

    西南戦争渦中の元島津藩士、
    ハワイ移民のストライキに加わった元旗本、
    南洋諸島のスパイ捜索に当たる軍人、
    内蒙古で馬賊に加わった陸軍脱走兵、
    インド独立を目指すボースと関わる日本人軍属
    を主人公とした短編集。

    いずれも敗者に連なる悲哀、
    戦いが帯びる熱、
    と切り口は面白そうだが、
    ことごとくストーリーの面白みに欠けた。

    ただし、哀愁を帯びた登場人物たちには心惹かれるものがあった。

    とはいえ、あの熱量に満ちた『熱源』の作者とは思えなかった。
    短編は得手ではないということか。
    福音列車Amazon書評・レビュー:福音列車より
    404112509X



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