愚者の街

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種別
長編
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あらすじ

2023年05月29日 愚者の街(上)

壮絶な過去をもつ元スパイに託された仕事は、腐敗した街をさらに腐敗させること――。生まれ落ちたときに母を亡くし、その後は父と二人で上海に渡ったダイ。南京路で爆撃に遭い、気づくと手をつないでいた父親は腕だけになっていた……。娼館のロシア人女性に拾われ、娼婦たちから様々な言葉や文化を学びながら生きのびて成人したダイは、やがて「セクション2」と呼ばれる米国秘密情報部でエージェントとしての活動に従事する。だが、何者かに陥れられて投獄され、情報部からも解雇。彼の出獄を待っていたのは、腐敗した南部の小さな街をさらに腐敗させ再興させるという突拍子もない仕事だった――。一人の男の数奇な運命を綴った壮大なるサーガにして、壮絶なる暴力と騙し合いの狂騒曲。二度のMWA賞に輝くクライム・ノヴェルの巨匠畢生の大作、ついに本邦初登場。(「BOOK」データベースより)

評判

愚者の街の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

愚者の街の総合評価:

8.17/10点 レビュー 18件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.17
(2pt)

主人公の行いに共感できず

腐敗した街をさらに腐敗させること――とあるとどういうことかと思うが、その街の役人らによる不正を明白にし、人事を一新することによって再興を図るというのが主題だ。
個人的には、1930年代生まれのダイが幼少期にすごした第二次世界大戦前夜の上海での生活ぶりが一番興味深かった。ただ…、上巻終盤の凄惨な事件で、ダイがいくら拳銃を突き付けられていたとはいえ、全く抵抗せずただ見ているだけというところに強い違和感があった。そんなダイの姿勢にべヴァリーはどう思ったのだろう?ダイは後々もっともっと後悔するものではないか?ダイ自身には全く危害が及ばないことも不自然だと感じた。さらに後日加害者と顔を合わせたときのダイの対応にも大きく失望した。
長編であり大作だと思うしエンディングはよかったが、主人公の清廉さと仕事人じみた活躍劇が今さら特に痛快とは思えず、自分には古い時代の小説はあまり合わないのかなと感じた。
愚者の街(上) Amazon書評・レビュー: 愚者の街(上)より
4102403116
No.16
(3pt)

複雑ですね

二重、三重スパイの複雑クライムストーリーで理解困難、米ソ冷戦下の時代に書かれた作品だから?でも、最後は痺れたね。
愚者の街(下) Amazon書評・レビュー: 愚者の街(下)より
4102403124
No.15
(3pt)

ちょっと引っ掛かるけど

上海事変、真珠湾攻撃、朝鮮戦争から始まる!日本軍の描かれ方は引っ掛かるが、主人公をはじめ登場人物には引き込まれる。
愚者の街(上) Amazon書評・レビュー: 愚者の街(上)より
4102403116
No.14
(3pt)

現実逃避と睡眠の際の鎮静効果、

時間消費効果、現状の情報過多に紛わせられない為。バラエティー番組にはアレルギー、、、
愚者の街(下) Amazon書評・レビュー: 愚者の街(下)より
4102403124
No.13
(1pt)

タイトルが思わせ振りでは。労多く実り少なし

相性というものがある。作品の客観的評価とは程遠くなってしまうが、小生には相性が悪かった。思うのは、主人公の思いと共感できないと読みすすめるのは難しいということ。人間が、物思う人間が描かれているのかなと思う。たとえばレイモンドチャンドラー。小説の進行の中で垣間見える主人公の感性。これがなんとも贅沢に味わえるのが読み手にとっては何よりも代えがたい至福になる。まぁ何回かに一回、それが味わえればよいか。決して諦めてはならない。ごめんなさい。今回は小生にとっては相性が良くなかった。ただそれだけ。反省するつもりは毛頭ない。
愚者の街(上) Amazon書評・レビュー: 愚者の街(上)より
4102403116

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