ときどき私は噓をつく



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初公開日(参考)2020年03月
分類

長編小説

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ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)

2020年03月13日 ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)

アンバーは病室のベッドに横たわったまま体を動かせない。口をきくことも目を開けることもできない。自分が陥った状況が掴めない。周囲からは意識がないように見えるが耳は聴こえ、病室で交わされる会話をもとに彼女は記憶を辿る。限られた記憶と意識を頼りに暗い迷路から出ようともがきつづけていく……。 物語は、主に三つの時間軸で語られていく。ひとつは、二〇一六年十二月二十六日からはじまる「現在」。もうひとつは、その数日前からはじまる「少し前」。そして、一九九一年の日記に書かれた「だいぶ前」。事故の前、アンバーはロンドンのラジオ局に勤めていたが、人間関係がうまくいかず、クビ寸前の危うい状況にあった。家庭ではポールという小説家の夫とのあいだに気まずい空気が流れている。アンバーは、妹のクレアとポールとの関係を疑っていた。そんなとき、学生時代のボーイフレンドと街でばったり再会。ハンサムで自信たっぷりな元彼の姿をみて、アンバーの心は揺れていた。(「BOOK」データベースより)




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ときどき私は噓をつくの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

やはりギリアン・フリンがいい

ラストにカタルシスなし。文庫本カバーにアールデコ時代のタマラ・デ・レンピカの絵がつかわれているのが腑に落ちない。
ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)より
4065156432
No.2:
(4pt)

アイデア勝ち ツイストもきいて面白いが最後がどうか?

物語は病院内で昏睡状態で記憶を失いながら実は意識を維持している女性の独白から始まります。クリスマスを挟み昏睡状態中の現在と昏睡状態に至った少し前のエピソードの回想、さらに幼い頃の日記の三つの時の流れが順次展開していきます。心理サスペンスといえば確かにそう呼べないこともないのですが、決して夢想的な話ではなく、現実的なストーリに即して筋を辿ることができます。登場人物もアンバーとクレアという二人の姉妹とその配偶者、その他数名で、クライマックスまでどんどん進んで行く、いわゆるページターナーのドキドキものとなっており、好みにもよりますが、文章が平易なので誰が読んでもそれ程ガッカリはしないと思います。が一点だけ、ネタバレ的になるかも知れませんが、最後のどんでん返しをどう評価するが大変難しいですね。原作の海外での書評でも、最後の展開で途方に暮れた読者レビューが多く、実は本評者も自分だけではなく良かったとなった次第です。
ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)より
4065156432
No.1:
(3pt)

一気に読めます

冒頭の書き出しに釘付けになり、購入しました。文章は読みやすく、物語にもどんどん引き込まれていきます。ただ、クライマックスの展開に何か釈然としないものが残りました。これはこれで成立しているのでしょうが、読後感は良くありませんでした。
ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ときどき私は嘘をつく (講談社文庫)より
4065156432



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