月の光の届く距離



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初公開日(参考)2022年01月
分類

長編小説

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月の光の届く距離

2022年01月18日 月の光の届く距離

女子高生、美優は予期しない妊娠をしてしまう。堕胎するには遅すぎると、福祉の手によって奥多摩にあるゲストハウス「グリーンゲイブルズ」に預けられる。そこには血のつながりよりも深い愛で結ばれた「家族」が暮らしていた。養子縁組、里親制度。小さな命に光を当てる、長編ミステリー(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(5pt)

月の光にこころ温まる。

万全な太陽のようにうまくはいかないが、薄明りで輝く月のような距離で接すること。
生きるしあわせは探せばきっとそこにある。
運命に翻弄されても、新しい門出はメイフラワーだ。
それは”メイフラワーの花言葉が「ただ一つの恋」”であると。
そして、運命に翻弄されても、”生まれた途端にその子の人生が始まる”と。
でも、愛するひとは、いつも”月の光の届く距離にいる”と、優しく語りかけている。
月の光の届く距離Amazon書評・レビュー:月の光の届く距離より
4334914438
No.1:
(5pt)

「ミステリー」を超えた感動作です

ページを開くとまず最初にイントロダクションとして僅か1ページの手紙の文面が綴られています。この物語を読んでいる途中で、何度かこの手紙の文面を読み返してください。そして、物語の最後のページを閉じたら、最初に戻ってもう一度読み返してください。できれば3回繰り返して読み返してください。読み返すごとに、胸が詰まってきます。涙も込み上げてきます。人間っていいな、なんて思ったりします。こんな感慨を与えてくれる本は滅多にない。版元の惹句は「小さな命に光を当てる、長編ミステリー」となっていますが、通俗的な意味での「ミステリー」ではもはやあり得ません。だから、謎解きの妙味を期待して読むとがっかりするでしょう。トリックもサプライズもどんでん返しもありません。そのかわり、めったに味わうことのできない余韻に包まれることでしょう。
月の光の届く距離Amazon書評・レビュー:月の光の届く距離より
4334914438



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