森から来た少年



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初公開日(参考)2022年01月
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長編小説

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森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)

2022年01月07日 森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)

ある日忽然と姿を消した、いじめられっ子の女子高生ナオミ。冠番組も持つ豪腕弁護士のヘスターは、ナオミの同級生である孫のマシュウから、彼女の行方を捜してほしいと相談を受けた。何かを隠しているようなマシュウの態度を訝しみつつも、ヘスターは孫のために尽力を約束する。そんな彼女が協力を仰いだのは、幼い頃にたった独り森で育ったという過去を持つ、謎多き天才調査員ワイルド。しかし二人の捜索は予想外の過去をあぶり出し、やがて巨大な闇へと辿り着く――。 主役二人の秀逸過ぎるキャラクター、全く先の読めない展開、衝撃の事実……アメリカで刊行されるや、主要メディアで軒並み初登場1位を獲得。過去作品はNetflixで次々に映像化され、世界にその名をとどろかせエンタメ界を牽引する大ヒットメーカー、ハーラン・コーベンによる傑作サスペンス!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

森から来た少年の総合評価:7.80/10点レビュー 10件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

枝葉が多すぎて、花も実も見えない森に迷い込んでしまう

アメリカでは大ベストセラー作家と言われるコーベンの2020年の作品。70歳を超える女性刑事弁護士が、謎多き天才調査員とともに失踪した女子高校生を探すうちに予想外の秘密を暴いてしまう、サスペンス・ミステリーである。
冠番組を持つ売れっ子刑事弁護士のヘスターは孫息子のマシュウから「同級生でいじめられっ子のナオミが姿を消したので探して欲しい」と頼まれる。ヘスターは亡き息子の親友で調査員のワイルドに協力を依頼する。ワイルドは34年前に森の中で一人で暮らしていたところを発見されたという特異な過去を持っており、いまだに社会になじまず、森の中で孤立した生活を続けていた。個性が強すぎる二人だが、力を合わせることで誰もが想像もしなかった真相にたどり着くのだった。
主要な二人をはじめ、登場する人物がそれぞれかなりなキャラクターの持ち主で、人数が多く関係が錯綜する割には読みやすい。ただ物語の肝になるのが何なのか? いじめ、SNSの闇、性差別、DNA検査、親子・家族の在り方などなど、背景になる要素、エピソードが多すぎてストーリーの骨格がぼやけてしまっている。最後の問題解決方法も、イマイチ納得しずらい。一言でいえば、まとまりの悪さが残念というしかない。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(4pt)

最後の5分の1で、事件が動き出す

40歳くらいのおじさん(野性味あるヒーロー)と、70歳くらいのおばあちゃん(敏腕弁護士)が主人公。
タイトルの「森から来た少年」はこのおじさんのことで、ちょっと内容に合わないタイトルのように感じました。原題からそうです。

全体の5分の4くらいまでは、二人がタッグを組んで、それぞれのペースで地道に事件に取り組む様子が描かれます。それぞれに恋愛模様などもありつつ。事件の真相はなかなか見えてきません。
最後までコツコツ進めて行くのかなーと思いながら読んでいったところ、最後の5分の1で、ガッとスピーディーな展開になり、あれやこれやを回収しつつ、めまぐるしい怒涛のような終盤となりました。

半分まで読んだ時点では星3つ、最後まで読んで星4つの評価になりました。
なお、残酷なエピソードがいくつか出てくるので、虐待とかリンチとか苦手な人はご注意を。
森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)Amazon書評・レビュー:森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)より
4094068333
No.8:
(5pt)

良い状態でした

ほとんど痛みの見られない良い状態のお品物でした。発送も速かったです。
森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)Amazon書評・レビュー:森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)より
4094068333
No.7:
(2pt)

「秀逸過ぎるキャラクター、衝撃の真実」??煽り過ぎだわ~

ハーラン・コーベンは、やはりマイロンシリーズしか面白くない。

「偽りの銃弾」もそうだったけど、せっかく特殊な才能?のありそうな主人公をつくっても
その異才キャラを使いこなせていない。

展開も増長でつまらない。
 「秀逸すぎるキャラクター、先の読めない展開、衝撃の真実」って書いてあるけど
私的には、どれもなかったよ。

なにか衝撃の展開の落ちが最後にあるのかと、
ページを飛ばし読みしたけど、なにも無かったなあ・・

ひとつだけ気に入った言葉
 「彼女(へスター)は以前誰かの言われたことがある。
 思い出と言うものは痛みを与えるものだと。
 いい思い出はとりわけそうだと。
 歳を取るのつれ、彼女はその言葉がどれほど真実か痛感していた。」
これくらいかな・・心に残ったのは。

最近読んだ彼の「WIN」が良かったから、余計に残念感があるのかもね。
森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)Amazon書評・レビュー:森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)より
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No.6:
(4pt)

簡単に使える

きれいな状態でした。
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No.5:
(2pt)

普通

可もなく不可もなくという感じ。
どんでん返しだ!!とか言うけど、特に作中に伏線も見当たらないので、
いくらでも結末なんて拵えることができる。だから「へぇ~」でお終い。
っていうか最近の「大どんでん返し!」のあおりってほとんどこのパターンですよね。
もううんざり。
森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)Amazon書評・レビュー:森から来た少年 (小学館文庫 コ 3-3)より
4094068333



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