死の殻
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
6.00pt
6.00pt
Amazon平均点
4.25pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
80.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,090回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
死の殻の評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
死の殻の総合評価:
8.00/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
処女作での成功により、余裕ができたのか、本作では、ミステリ的な仕掛けが多く見られます。
また、自身の故郷のアイルランドを事件の真相究明ために、探偵ナイジェル・ストレンジウェイズが訪れるなどしていて、自分の書きたいものを詰め込んだ感じもします。
第一次世界大戦の空軍の伝説的英雄であるファーガス・オブライエンは脅迫状を受け取っていた。そこには、クリスマスでの殺害予告が書いてあった。警察の大袈裟な警備を嫌う彼の意を承けた、副警視総監の叔父から依頼されて、その護衛を引き受けたナイジェルだったが、犯人に出し抜かれてオブライエンは、殺されてしまう。
一面雪の降り積もった小屋の周囲には、行きの足跡一組だけで、犯人はどうやって姿を消したのか?
一見不可能状況の犯行(この点はあまり強調してませんが)をナイジェルは、容疑者を絞り込みながら、やがて事件の真相を追って、オブライエンの故郷であるアイルランドに向かう。
そこには不慮の死を遂げた薄幸の少女の存在があった…。
本作でのテーマは、後年のブレイクの諸作にも多くある復讐です。
個人的には、悲劇的な復讐者の姿はもちろんですが、その遠因となった過去に死んだ少女の姿も印象に残りました。
ナイジェルが、現地でその少女の薄幸な話を聞いた時に、目がチクチクとした、という描写がありますが、自分も同じように感じました。
ブレイクは人物描写に長けているので、総じてどの作品でも主役から端役に至るまで、生き生きと描いているので、本作も例に漏れずトリック云々だけで、はかれない余韻の深い作品となっています。
名作です。
是非ともご一読を。