火曜新聞クラブ―泉杜毬見台の探偵―
- 女子高生 (151)
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途中何度も集中が切れてなかなか読み進められなかった。 正直面白くもない話だなと思ったけど、探偵役の少年とか狂言回し(ワトソン役?)の少女なんかの表紙のイラストをイメージしながら読んでみた。 ラノベのようなイラストありきのミステリーはただの苦痛だし、早川だろうが何処の出版社だろうがそういうのが多いので、なかなか良いものに出会えなくて残念だ。 読み進められないというのは、やっぱり文章と物語に読ませる力がないって事だと思う。 | ||||
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トリックの作りや動機の線から犯人を捜し当てるという構成はよかった。ただ、各キャラクターの行動目的があまり描かれておらず感情移入しにくい。探偵少年はなぜ銀髪なの? | ||||
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なぜ殺したのかはもちろん,トリックの実行場所,残されるも,持ち去れたものなど, 動機,理由にこだわる探偵や,それらが連鎖する終盤には引き込まれるものがあります. ただ,ストーカじみた情報収集能力や,分析力は,彼のバックボーンが語られないため, 奇抜な容姿でキャラ付けされた,『物語のために用意された天才』という印象を抱きます. また,鍵となる建物やトリックには図解がほしく,どうにかイメージは湧きましたが, どうしても説明のための言葉が多くなりがちで,読んでいてたびたび立ち止まることも. このほか,序盤から情報を詰めすぎで,それが伏線の強調になってしまっていたようです. 一方,関係者らの動機や理由には執着しながら,真犯人のそれにはほとんど触れられず, 後日談の扱いでありきたりだったのは,対比としては面白かったものの,やや拍子抜け…. 思わせぶりだった語り部の少女の過去も,青春色を付けるための飾り物にしか映らず, 気を持たせ,引っ張った割には数行で片付けられ,こちらもかなりの肩すかしの気分で, 気取った言い回しを含め,悲劇のヒロインぶったキャラクタが好きにはなれませんでした. | ||||
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