探偵女王とウロボロスの記憶



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初公開日(参考)2018年02月
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長編小説

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探偵女王とウロボロスの記憶 (講談社タイガ)

2018年02月22日 探偵女王とウロボロスの記憶 (講談社タイガ)

「死者が蘇ることなんてあると思いますか?」聖信光学院の屋上から元生徒会長・美嘉見麻莉が突き落とされた。転落後、衆人環視のなか姿を消した彼女は三日後の夜、複数の人物に目撃される。学院につたわる聖女伝説どおりに麻莉が復活したと信じる生徒たち。相談を受けた人気ミステリ作家・庫院薫子は、助手の涼川晴人を現地に送る。記憶がつくる物語を選やかに解く本格ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(2pt)

読ませるための知識の押しつけがしんどい

事件と物語の理解に必要な専門知識が,主人公らから何度も語られるのがしんどく,
そららを踏まえての展開には,先がおおよそ見えてしまい,今ひとつ入り込めません.

このほか,終盤にて導き出される真相,さらにはどんでん返しを含む真相も併せて,
つじつまの合う論理は示されるものの,もったいぶった割には大きな驚きの類はなく,
小難しく,遠回りな言葉や表現に煙に巻かれ,最後までピンとくるものはなかった印象.

一方,ラノベ畑のご出身と聞いたせいかもしれませんが,冗長な表現はいかにもで,
刑事の軽いキャラクタや,蛇とウロボロスをやたらに絡める言い回しも狙いすぎです.
また,シリーズ作の途中の巻のような語りがあったり,続刊を想定しての前フリなのか,
中途半端に過去の出来事を匂わせる演出は,残念ながら却って違和感を抱かせることに….

主人公を奇才のように扱う様子も,その背景が曖昧なためにうわべだけの言葉となり,
過去に起因し,何度か行われる特技(?)にしても,同じ理由で奇行にしか映りません.
結果,彼女の中で見えている世界が伝わらず,こちらも物足りなさが残ってしまいました.
探偵女王とウロボロスの記憶 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:探偵女王とウロボロスの記憶 (講談社タイガ)より
4062941104



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