人形は指をさす
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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犯罪の着想や、個性的な刑事たちの描写は確かに奇抜で新鮮でした。 | ||||
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イギリスの新人作家のデビュー作。サービス精神にあふれた、娯楽ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読み終わった後心に何も残らない、とはいえ読んでいる間は楽しめる、そんな小説でした。 | ||||
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イギリスの新人ミステリー作家の作品。ロンドンの中央刑事裁判所、通称オールドベイリーに向かう一人の女性陪審員の描写から始まるのだが、とても視覚的な描写で素晴らしい。結審の日、27日間で27人の少女を惨殺、しかも焼死させるという凶悪犯罪者が陪審員制ゆえか、なんと無罪になる。その犯人を逮捕した刑事は納得できずに被告人をその場で殺そうとする・・・。そして四年後、事件は急速に動き出す。グロテスクな死体が発見され、さらに殺人予告リストがマスコミに送られる。その最後には刑事の名前が。犯人は誰なのか。リストに載せられた人々はなぜ殺されようとしているのか。登場人物のキャラクターもよく描かれていて、視覚的な印象が強く読後に残った。日本のミステリー小説にはないダイナミックな展開で、翻訳小説ならではのスケールの大きな物語を大いに堪能した。次作も楽しみだ。 | ||||
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「娯楽作品だから」と言われればそれまでだが、緻密なミステリーが好きな人には到底受け入れられないような大雑把な展開に唖然とするばかり。読めば読むほど「何で?どうして?」が積み重なり、結局真相のほとんどは謎のまま終わる。せめて犯人がどうして死体を接ぎ合わせたりしたのかだけでも教えてほしかった。これがデビュー作だというので星ひとつおまけ。 | ||||
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